6月3日の被災地支援 | 星野幸子のブログ 「やっぱり水戸が好き」

6月3日の被災地支援


皆様、大変ご無沙汰いたしております。星野幸子です。

そろそろ、このブログを閉めて、私のもう一つのブログに統合しようと考えています。

しかし、今回は、先週訪れた釜石と陸前高田の支援の様子をアップします。

最初に、釜石港によりました。釜石港に向かう商店街は壊滅状態のまま。きれいな早朝の穏やかな海とは対照的に湊は壊れたままで、近くにいた漁師さんに話を伺うと、いろんな現状が見えてきました。
ある党の議員が、漁ができるようにと他の漁協から舟を譲り受けようとしたが、漁の種類によって使う舟の形やエンジンの大きさが違い、結局釜石に持ってきても使いものにならなかったとのこと。「自分の舟のエンジンがやられてしまったが、同じ形のエンジンを探しているがなかなか見つからない」とおっしゃっていました。一日も早く海に出られれば、わずかでも現金収入を得られる。仕事がしたい、海しかない、という言葉にやるせなさを感じました。グレープフルーツを一箱差し上げました。
何気なく会話することで、今被災地の人が欲しいものがわかるのですね。


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釜石の本門仏立宗のお寺、慈念寺に支援物資を届け、その後、本堂に安置された犠牲者の方のご遺骨に手を合わせました。
その後、沖だいの湊に回って、陸前高田市へ入りました。
続きは、後ほど。