3.なんてこったー(ツラい
これまでのお話
予定外にプロローグになったもの
コミュニケーションダウジングでは、ペンデュラムを通して情報を得るとき、問いかけに対して、情報を整理し『はい』や『いいえ』に振り分けてゆく人格がある。
これを『アドバイザー』と呼び、自分を担当するこのキャラクターが増えるとき、今までは聞けなかった話がぶわっと聞けるようになったり、新しいクエストにチャレンジするチャンスがやってきたということだ。
(※増えなくてもそんなチャンスは来るぞ)
以下、ひなた ひなたの担当アドバイザー
新しいペンデュラムがないと、話ができないアドバイザーがいる?
そうです。
でも、新しいペンデュラムの用意をしても、話ができない、と?
そうです。
むーん???
<中略>
…ん?レベル?能力?が、足りない?なんの?
ひなたさんです
わたしの?!
私のレベルがたりないから、すでにスタンバイ済みの私のアドバイザーと、ダウジングで話せない状況なわけ?!
そうです
…えっ、たわいもない日常会話をふるのには、そのアドバイザーさん(?)がオススメなのよね?
そうです
映画見に行きたいけどいつにしようかな〜とか
ええ。はい。
この勉強会に行きたいけど、行くことについてのメリットとデメリット、いかない場合のメリットとデメリットの見通しを教えてくれ、とか
うーん、まあそれも日常会話ですかね
今度家族と会って話すのに「最近こんなことがあってさ〜」って話すときに、どの話題だとつつがなく行きそうかとか
ああ、そのへんも、そうですね。
日常会話。
はい。
さらに意味のないことも。
はいはい。
そんな話をするのに、ダウジングのレベルが足りないから話せないってことが!?あるわけ?!
思い出して頂きたいんですが。
ダウジングを通して、
アドバイザーさんとコミュニケーションをはかり
ダウザーとアドバイザーが最高のパートナーとして
一緒に成長してゆく事を主な目的とするダウジング
ー…って世界観(ルール)を決めたの、ひなたさんですよね?
…はい。
話題に対して必要なレベルではなくて、アドバイザーと共に成長できるようなパートナーとしては、今のあなたでは、必要な能力が足りません。だから、話せません。
…なんてこった。
ひなたさんが、どんどん経験を重ねていけば、充分に話せるようになるはずだったんです。
でも、ひなたさん、しばらく急速に仕事量減らして過ごしてたから、必要な部分の成長が
担当決定当時の目標値に到達してないんですよ。
Σおぉっとぉ⁈
えっ私のせいなの?(そうらしいです)