4月13日土曜日、予約していたお蕎麦屋さんへ行きましたがお蕎麦を食べてすぐに帰宅した訳は。

 

4月12日の金曜の夜22時半頃に二階の自分の部屋から下に降りて真っ暗な台所に電気をつけたところ、開脚の状態で床に座り込んでいるママを発見してびっくり目いつもならもうママは就寝している時間なのに?どうにもこうにも起き上がれなくて2時間くらいこの姿勢で居たらしい。

「コケたの?」と聞くと「コケてない」って。でも「右足に力が入らなくて全く動かない」って。『骨が折れているんじゃないのかな?』と内心思う。「手を引っ張って起こして」というのでそうするんだけど「腕が抜ける~止めてぇ・・・」って。

「もう救急車を呼ぶしかしないねー」というと「救急車は絶対に嫌だびっくりマーク」って。「23時までにこのまま動けないなら救急車呼ぶから」と宣言してついに呼びましたっ。きゃーー、近隣にサイレンが響き渡るガーン 電話してから5分で到着、初めて救急車に乗りました。ママが2017年に階段から落ちて肩を骨折した時にお世話になった蘇生会総合病院が今回も受け入れてくれることになりまずは安堵しました。

 

今夜の救急は空いてたようで様々な検査も速やかにしてくださり大腿骨頸部骨折の為びっくりマーク手術をするので即入院されたしとのこと、やっぱりねえーん 病室に向かうママを看護師さん達に委ね、簡単な説明を受け4月13日土曜日の午後3時半に執刀医からの説明を受けるようにと言われてて帰宅したのは深夜の1時でした、そこから寝れない寝れないもやもや 

 
4月13日お蕎麦を食べた帰り道にあったスタバでサクッとお茶しました、マラサダメロンクリームとカモミールティーラテコーヒー滋賀長浜店|スターバックス コーヒー ジャパン (starbucks.co.jp)

 
指定されたママのおむつとパッドも買ってその他荷物とともに病院に向いました。執刀医との約束の15時半には十分に間に合いましたパー 執刀医、麻酔医、看護師さん、相談員さん、事務員さんと沢山の人から説明を受けいくつもの書類に署名捺印しました。手術は4月15日14時くらいから。
 
全ての手続きを終えて入院したママの部屋に行くとめちゃくちゃ怒ってますプンプン 「どこも悪くない、痛くない、骨折してない、家に帰るびっくりマーク」日中には点滴の針も自分で抜いたし、「コケてない、骨折していない」と言い張っていたそうです。鎮痛剤が効いてるので痛みは無いのを勘違いしてる模様。今は点滴を勝手に抜かないように包帯巻かれてました。「手術してリハビリして2ケ月くらいは入院しなあかんよ」と言うと「そんなこと、勝手に決めてびっくりマークこんなことイヤびっくりマークもう帰るびっくりマーク」と言うので持って行ったノートに「右足の付け根を骨折してママ一人では歩けないから手術することになりました」と書いて渡しました。じっと眺めてましたけど信じてない様子でしたが、看護師さん達によくよくお願いして帰宅することにしました。
 
帰宅する道中にショートメールが来て書いてあったのは「帰りたい なんならバスに乗って帰ってもいいし歩きでもいいし」とえーん 仕方なくもっと丁寧にママの状況を説明する文面を送りました気づき
 
どっと疲れて帰宅しましたが、長浜の道の駅で買った苺で癒されました。どちらも大粒で今季最高の甘さでした。苺狩りも行きたいなぁ🍓

 
「ママさんの手術が成功して頑張ってリハビリして早く帰ってきて欲しいな」

 
ママは杖無しでどんどん歩けていたので本人も自分の体力や身体に自信がありましたから自分がコケて(コケていなくても、ひねったりしただけでも折れるとのこと)骨折したとは信じたくないんだと思います。私もママはカラダは大丈夫だと思って過信してましたが加齢による骨の脆さには勝てませんでしたアセアセ
 
2017年に肩の骨折をして手術した時は1ケ月で退院出来ましたが今回はその時よりも年齢を重ねていますし認知症もありますもやもや「負けず嫌いの人ほどリハビリの効果は出やすい」とのことなので今回もママには頑張ってもらうしかないです。コロナ禍ではないので面会が可能なのでせいぜい叱咤激励に行きたいと思ってます。6月16日のママの誕生日が安寧に迎えられますように飛び出すハート