先月、息子の送り迎え担当で訪れた

岐阜県郡上市の石徹白(いとしろ)。

待ち時間で訪れた「石徹白洋品店」が

忘れられない場所となったの。

 『「石徹白洋品店」出会いと再会』9月21日に、岐阜県白鳥町の石徹白という集落を訪れた。カルチャーショックを受けるほどの田舎。 『子どもと一緒にジャンプする。一人なら行かなかった所へ恐る恐る行…リンクameblo.jp


 

 

その日は地域の運動会だったそうで

店主はお子さんと一緒にお出かけになっていた。

到着したものの、建物の造りからどこがお店なのか

開店中か閉店しているのかも分からなくて

敷地に入ってから一人の女性に声をかけて

そのことを聞いた。店主のお身内の方で

どうやら留守番を頼まれていたよう。

 

もう少しで戻られるとのことだったので

隣にあった資料館を見学して

待たせていただくことにした。

 



こちら。

古い木や炭のいい匂いで癒される。





 

結論から言うと、印象の強さという意味では

この資料館が圧倒的だったの。

「たつけ」をはじめとする当時の服が

そのまま展示されていて

その持ち主や生地についての説明書が

パネルでかかっている。

 

 

 

今回の資料館見学は

「毒親育ち・虚弱・ダメ人間」視点で、

毒親育ち・自己肯定感底辺色眼鏡をかけ、

非常に偏った物の見方をしてきた!

 

 

 

せっかく貴重な歴史ある日本の被服を見て

自己肯定感底辺色眼鏡をかけてるなんて

まったく哀れな感じが一瞬するけれど

「毒親育ち・虚弱・ダメ人間」も長年やると

一つのアイデンティティとなっていて

しまいにはちょっと面白くなってくるんだよね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

たつけのひとつ

このデニム感好き。





藁で編んだ履き物。

何とマルジェラが!