以下二行のみ、11月4日の下書き。
もうかれこれ、一ヶ月悩んでいることになる。
息子、あんただよ!!
あはは🤣怒ってるねー。
もう感情を詰め込んで無理矢理フタをして、
フタが外れかかって感情が漏れてたんだよね。
何があったかって言うと、母親診断ADHDの息子が
学校や塾やその他の活動でいろいろやらかして、
親に連絡が来たりフォローをしたりで
いずみが腹を立ててたんだね。
その合間合間に、お弁当箱と水筒と学校の持ち物を
コンスタントに失くしてくるもんだから
イライラが途切れない!
ゼェ、ゼェ、って感じ!
あれからいろいろあってね、
いずみの感情は落ち着きを取り戻したんだけど
これはその渦中にあったこと。
渡す物があって実家の父を訪ねたの。
息子の話になって、
多分ADHDという発達障害で
こんな事があって悩みが絶えないんだって
話をしたんだよね。
で、いつもそうなんだけど、
父は孫である息子がかわいいもんだから、
全面的に味方なわけ。
大変なことも多いけど、
サポートできることはしてやって
楽しく生きられるように協力・見守るしかないと。
そこに感情を入れてない。
責任がないってのも大きいけど、
結局これが一番良くてこれしか無い。
父の取っている姿勢を、
すぐに出来ないとしてもこれを目指す。
ということをいずみやるってこと。
感情を入れないというのは、
感情を持ってはいけないのではなくて
感情的になっている勢いで
息子の対処をしないということ。
自分の感情の対処が済んでからとりかかる。
これが出来てなかったよ。
祖父という立場的に有利ではあるにしろ、
父がそう思っているのが分かるから、
息子は父に懐いているんだろうと思った。
注意されることがあっても
全面的に自分の味方で
自分のことを大好きでいてくれる。
結局こういう相手の言うことを子どもは聞くんだ。
いずみがカリカリしたって何も改善されないことは
自分でも分かっている。
だけど上記の理由で出来なかったんだな。
やることはやはり自分を整えること、
良い意識状態をつくること。
自分にとって父は毒親だったけど、
息子にとってはよりどころだろうな。
かつての毒親の接し方が、
親であるいずみよりまともになっているミラクル。
このことを踏まえると
人生に起こる事やその人の状態というのは
何もかも「途中」でしかなく、
ずっとそのままであるとは限らないのだ。
「親は今さら変わらない」と心理学では言う。
これも事実。
人から学んだり自分で気づく可能性は低いからね。
けれどあくまでも可能性であって、
こちらが変わることで相手が変わる可能性も、
実は秘めている。
こんな状況からこの状態までもっていったの!?
って思うような毒親出身の成功者たちは
他でもなくこれをしていた。
(自分が飛躍的に成長して周りも成長させる)
いずみの成長もまだ「途中」であり、
身内全員との関係がそこまでいけば理想だけど、
毒親出身成功者たちのように
それが出来なかったとしても、
今は自分がしてきた事の方を認めようと
思っているんだよ。
下界はまだだけど、
山のある街中に行くともう紅葉している。
コスモスと紅葉って、
かつては別の時期だったよね?
こうして四季も変わっていく。

