最近の学校は二期制で、9月末が期末。

最終日二日間は先生方が

テストの採点と成績表の作業のため学校は休み。

 

入学時の健康診断で再検査となっていたものがあり

そのままになっていたので

書類を書いてもらうために整形外科へ。

夏休みに行けって話だけど

めんどくさくて放ってあったの。

 

 

所見は側弯症。なるほど、

歯磨きしている所を観察していたら

結構曲がっていた。

あれから数か月。

 

診断の結果は

「非常に軽度のため治療は不要」

ですよね!!

↑良くなったの見計らって通院するヤツ。

 

 

 

 

同じようなことが小中学校でもあった。

でもこれは長期戦だった。それは歯並び。

長年指しゃぶりがあったのと

顎が小さかったのが重なって

前歯の上下に隙間があり、

歯列全体もガタガタだった。

 

 

健康診断の度に再検査の紙を渡されて

学年が上がるにつれて要矯正の診断となった。

元々矯正はしない考えだったところに加え

コロナが始まってから歯科の定期通院もやめた。

 

 

最終学年になって、

小学校から通院して矯正するように通達が来た。

歯科治療しないと虐待になるもんね。

 

 

 

 

養護教諭の先生へ

歯科矯正については様々な考え・方法があり、

それらについての是非が素人の私共に、

まだ判断がついておりません。

私の中学時代の知人においては

小学生の時の歯列矯正が原因で

40歳で全ての歯が抜け落ち、

若くして総入れ歯となりました。

その様な事故の可能性を考えると

安易に歯列矯正を決断する訳にはまいりません。

 

もし歯列矯正をするのであれば

身長が伸び切って頭と顔の大きさが決まり、

その後骨格が変わらないことが分かってから、

かつ、本人が希望したらと決めております。

また、治療方法は

学校が決めるものではないと思っております。

子どもの体を大切に考えた上での判断ですので

尊重していただけましたら幸いです。

 

通達の用紙にこの様に書いた。

 

 

 

 

 

中学一年生の時の健康診断では再検査、

二年生の時は様子見か何か、

三年生の診断では所見なしとなった。

 

 

 

 

上下の位置も正常に戻り、

ガタガタだった歯は全て真っすぐに生え

前歯も奥歯も正しい位置に納まった。

 

 

 

 

 

よっしゃー!実験成功。

これで歯列矯正の必要はなくなった。

というか元々必要なかったのかもしれない。

 

「早いほうがいい」

という言葉に惑わされなくて本当に良かった。

「医療の常識」との根競べ、

まだ他人軸だったいずみには苦行だったよー。

 

 

 

 

 

 

 

こうやって治ってしまう可能性があるから

「早い方がいい」と言って

小学生のうちにやらせるのかもしれないね。

 

 

 

虫歯ゼロのクリーニングで通う場合と

顧客単価が全然違うからね。

 

 

 

 

 

治った経緯を、今度は書いておこうと思うよ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

息子が小学校の時通達をくれた養護教諭は

いずみの中学の時の同級生だった。

多分知っているだろうから、

驚かせてしまっただろうな。

Iちゃんが養護教諭のベテランになっている頃、

いずみは

医療や学校の常識に従わない、

メンドくさい親になっていた。

 

 

 

と言うか元々こんなヤツだったってことだね。

しかも結果を考えると、

こんなヤツでよかったとさえ思えるんだよ。