先日、ちょっとだけ朝テレビをつけた時
NHKあさイチに光浦靖子さんが出られてて、
何のお話か良く分からなかったけど
「皆さんすごく忙しいじゃないですか、
お子さんいらっしゃると
ものすごい時間を子育てに使ってらっしゃって
でも私は自分の時間を全部自分に使っているから」
みたいな事を仰っていた。
多分、申し訳ないみたいな意味で。
なんで?
自分の人生の時間をどのように使うかは
完全に個人の自由なのに。
子どもを持った時からずっと、
思っていた事がある。
いずみは子どもの居る人生を
やってみたくて子どもを産んだ。
それを、やってみたいかみたくないかは
人によって違うだろうし
また、出産に関しては
身体的な理由で自分で決められない事もある。
いずみは子どもが出来ない覚悟は
十分していた。
だってこんな不具合だらけの体だからね。
偶然にも自分で産む事ができたから
たまたま母親になったけど。
実際母親になってみて
子どもの居ない女性(まだ居ないも含めて)に
助けられたり救われたりしたことが
たくさんあった。
読ませていただいているブログで
バスの中で母親が幼稚園児の子どもに
目に余る怒り方をしていた時
おねえちゃんからお母さんに言ってあげるね
と声をかけ、思わず
母親をたしなめたという記事があったの。
あくまでも想像だけど
これ、同じ母親だったら
ちょっと分かる気がしてしまったり
感覚がマヒしたりしている場合、
そこまで違和感を感じられないかもしれない。
なによりこういうケースでいつも思ったのは
子育ての渦中に居ない人の余裕だ。
子どもが居ない人は
必ずしも注意する場面じゃなくても
子ども目線で物を見て接してくれているように感じる。
これ、子どもにとっては嬉しいはず。
親のいずみはそれではっとして
見方を変えたりしたんだよね。
人に教える立場の人で
私は自分の子どもがいないから
たくさんの子にここまで教えられるのよ。
こうやってみんなで子どもをそだてるのよ。
と仰っていた方もいらした。
いやほんとそれ!!
これらの例のように、
子どもがいない人が様々な形で
私たちの子育てに参加してくれている。
皆さんありがとうございました!
幾度となく助けられ救われました。
そして光浦靖子さんに言いたい。
才能を爆発させて人生を楽しんでいる
そういう生き方を
これからもどんどん見せてください。
それを見た子どもたちは、
大人って楽しいんだなーって思うはず。
世界って楽しいんだなーって思うはず。
そういう事も
みんなで子どもを育てるに入ると思っている。
特に今のいずみは
楽しい大人に救われる。
合ってるかどうか分からないけど
子育てで一番大事なのって
大人が楽しそうな事だと
思うようになったんだよ。
まずかった果物シリーズ、りんご。
コンポートにしてリンゴジュースと
ゼリーを作ったよ。
子育てもこんな風に
ひと工夫したら成功!って出来る親だったら
良かったのにな。