7月の始め、

突然思い立って笑顔をやめるチャレンジを始めた話。

 

 

改めて読むと何のチャレンジ!?こんな事、

教育・心理・スピリチュアル、

どこの世界をとっても推奨されてないよね?

世界中で推奨されていなくても、生きていると

自分に推奨する事柄が出てくるものなのかもしれないよ。

 

 

 

 

今回はいつ、どこで、どんな場合に笑顔をやめたのか

いずみの生活の中でのやめ方を書いておくよ。

 

やめると言ってもにらめっこの様にガマンする訳じゃなくて

人に対して笑顔で接しなければならないという囚われによって

作り出される笑顔をピンポイントで無くしていく。

 

あとは、母親の影響による

「笑顔でないと嫌われる→私、笑顔でいるから

 受け入れてくれますよね?」

という相手に伺いを立てるような気持ちが

根底にある笑顔をやめる。

 

 

厳密に言うと自然に少しずつ減ってはいたんだよね。

ありのままの自分でいいと思えると

自然にこんな事しなくなるから。

 

ただ、以前とは違った目で自分の事を見るようになると

「まだこんな事しちゃってるんだ!」と思うような対応を

今までの習慣が抜けきれてなくて

他人に対してしてしまう事があって何度か驚いたんだよね。

だからもう思い切ってバッサリやめちゃうキャンペーン。

 

 

とはいえ、

仕事もしてない狭い世界の中での生活だから

二カ月間で多くの実績が出来たわけじゃないけど。

それでもやめると決めると決めないのでは

意識が違って、

見ている自分が管理しやすかった。

 

意識した二つの場面を例に挙げて書くね。

 

 


一つ目。

卓球保護者メンバーの中で囚われ笑顔を廃止する。

学校とクラブチームがある。

自分がどんな行動してるか見張ってみたけど

もうね、

ここではほぼほぼそんな事してなかった。

昨年一旦部活辞める覚悟までした事もあり、

(保護者と生徒に物申そうと思った事があった)

そこからは自分の本音を大切にしたり

新しい価値観で出来事を見たりして

今までにない人との関わり方をする事が出来た。

そんな場所だったので笑いたい時に笑い、

腹が立てばそのまま顔に出した。

勿論必要があれば腹が立つ理由も話すつもりで。

 



結論。ここでの囚われ笑顔ナシ。

 




 

二つ目。

意外とやってた、物の購入の際や

病院・施設でのやり取りの中で

笑顔で接するべき思考からの笑顔。

やめた。

最初違和感や後ろめたさを感じたけど

自分が接客する側だった時真顔のお客様に対して

何も思ってなかった事を思い出し

淡々と実行したら罪悪感もなくなった。

 

 

笑顔を好まれる方も多いとは思うけれど

こんなところで感情の無駄遣いをするくらいなら

どう思われてもいいからやめようと思うようになっていた。

 





 

これは二カ月経った今だから思う事だけれど

接客をしてもらう関わりの薄い人たちに

僅かであったとしてもエネルギーを使って

笑顔を作るのをやめると

その分身近な人たちとより自然により沢山

笑顔になれるコンディションになる気がする。

これには続きもあるけれど。

 

 



 

一記事で終わると思っていたネタだけど

この実験やってる時が結構面白くてさ、

事細かく書きたくなっちゃって。

せっかくなので今後の笑顔の行方も

書いておこうと思ってるよ。

 (笑顔の行方とか変すぎる!)

 

 

 

 

 

 




カラージェリーフィッシュという

カラフルなクラゲの水槽をイメージしたドリンク

浮かんでるお菓子もクラゲでかわいい。

クラゲの水槽は永遠に見ていられる。

水族館は今まで息子と行って楽しかったけど

一度一人で訪れて

気が済むまでクラゲの水槽を見ていたいな。