ADHD気質で、

あまり人の話を聞かない中三息子。

いずみはこれがめちゃくちゃ嫌で、

結構良くない指摘の仕方をするんだけど。

まあだから全然変わる事もないんだけど。

 

昨日もさ、朝ゲームやっている時に

話しかけたのも良くないけど、

起きてすぐやんなよってこっちも思うから

せっかちに要件話したら案の定聞いてなくて

いやさっき言ったしっていずみもなって

そこから喧嘩勃発してしまったのだけどね。

 

 

まあADHD気質に対しての関わり方のスキル

圧倒的に低いってのはちょっと横に置いて。

(自分では今ので限界な気さえするくらい、

 細かなところが難しい。)

 

 

 

 

いずみが二階でブログ書いていたら入って来て

「さっきは

 話聞いてなくて

 適当に返事して

 機嫌わるくして

 ごめんなさい。

 お詫びにお皿洗っておいた。」

と言った。

 

 

 

 

上出来だと思ったよね。

中三男子でこれもらえてる母少ないw

勿論すぐにおけ。

ちなみに○○してごめんなさい、

の項目がいくつもあるのは、

何がいけないと思ったのかを伝えて謝ってと

言ってきているからと

いずみが謝る時もそうしているから。

 

そうじゃないとごめんなさいが

単なる免罪符みたいになるし

これから何に気を付けようとしているのか

相手が分からないから。

 

 

 

謝るって自分が負けた気がするし

自分の非を認めなければいけないし

照れがあったり気まずかったりの

感情もクリアしなければいけないから

結構ハードル高いよね。

だからこれ出来るようにしておくと

この先のコミュニケーション楽よね。

だってすぐ慣れて平気になるし。

 

 

 

先月①のK君ママ(親子で優秀)が

私は結構自分が正しいという思いが強くて

言い方にそれが出てしまうと言っていて、

いずみもそういう言い方するよって話の中で、

「ま、でも『申し訳ございませーん』

 とかで終わらすけどねw」と言ったら

「え、謝るの?」と言われて驚いたww

優秀がゆえに、子どもに謝るのは難しいのかもね。

 

 

でも優秀になるのは無理だけれど、

ADHD気質を持っていてもダメ人間でも

「ごめんなさい」は言える。

そう思ってそれくらいはやろうと始めた事。

 

でも謝る一番の理由は、

親を信用してもらうため。

明らかに悪いと分かってて謝らなかったら

その部分で子どもから信用されないよね。

親は絶対謝らないってレッテル貼られる。

ごめんなさいも言えない大人と思われるくらいなら、

もういくらでも謝るわと思える。

 

 

 

息子はやたら素直というか、

いずみとは全く性格が違うため、

多分謝るくらいは何も難しくないから

悪いと気づいた時点で何のハードルも無く謝れているとは思う。

でも超えるハードルないというのも長所だなと思った。

 

 

 

どちらにしても、必要な時は謝るのがいいね。

 

そして失敗したら謝ればいいって事は

いずみがここ数年で知った大きな安心。

 

 

 

 

 


結構前の写真だけど、いちごのシャーベット。

既製品とは全く違う食感だけど

レストランの口直しに出てくるのもこんな感じ。

ふんわりした口当たりを目指す時は

頑張ってメレンゲと合わせる。