夏休み、始まったばかりだけど既に疲弊している、という事もチラホラ聞くよ。
はいはいはーい、いずみも。
疲弊どころではなく、寝込むレベル。

さっき二時間寝たら、ようやく食欲出た!

自分の体質、受け入れたけど不調は辛いね。


中3息子の試合続き、高校見学続き、学校役員の用事、お弁当と送り迎えで。

これ、ワーキングマザーはどうやってこなしているんだろうと思うと、尊敬しかないわ。


試合に同行となると、

当日の朝に朝食とお弁当と夕食の準備をする。

前日仕込みも含めて4時に起きる。

これ、試合の日だけだからできるけど、

仕事してる方ってこれデフォルトらしいね。

送り迎えもあるから夜も動くし、

1時に寝て4時か5時に起きるのを毎日やってるなんて同じ生物と思えないレベル。




書きかけで投稿していない記事に

書いているんだけど、

まっったくスポーツに興味が無かったいずみが

息子の卓球をきっかけに

スポーツ全般に興味を持ったことにより

パリオリンピックがとても楽しみになった。

このオリンピックは観るだろうなと思っていた。


それなのに日常の雑事だけでエネルギーを使ってしまい、観戦する余裕すらない。

ポンコツ具合が並外れている。

ポンコツオリンピック金メダル。

もう二週間以上具合が悪くて、一日のうち

どこかで横にならないと動けない。


こんなんで生きてていいのだろうか?


今までの癖でまだそう思う一瞬がある。 

どうせ生きてるくせに。

生きるのは許可制でもないのに。

そう、こんなんでヨレヨレ生きてても

誰にも関係ないのだ。


夫が文句を言っても、

結婚前に充分話して了承を得た上での生活なので

嫌なら別の道を選び責任を取ればいい。

そこは相手の問題なのだ。


自分の体質を受け入れるようになって

保護者同士の関わりの中で

出来る・出来ないを明確に伝えられるようになり

心的負担はぐっと減った。

周りも分かっているから。


それでも

変われるのなら変わりたい。

丈夫な体になって全部の試合を観たいし

もっと関わりたい。

試合どころか練習も見学し、

卓球にたくさん関わっている方々が

本当に羨ましい。もしくは、

平日は夜までみっちり仕事だから関われない、

という方も羨ましい。


受け入れたと言っても

こんな気持ちは持ったままだしそれでいいと思っている。

そんなのそっちがいいに決まってるから。

今の体質を無理矢理良いと思う必要などない。

この体質になった意味も要らない。


その上で、

この体を乗りこなすというのが自然だと思う。

生活を上手く調整して、

それでもダメな時もあって普通、と。


子どもも

他のお母さんのような事は期待していない。

それでいい。

ごめんよとは言うが罪悪感は感じない。

それがこの子のお母さんだから。

息子にとって最重要項目の食事を

色んな意味で楽しむのがいずみに出来る事。



多かれ少なかれ、

人は自分の性質や偏りと付き合って生きていく。

そしてそれは年齢や

その後の人生で起こる出来事で変わってくる。

それを自身が否定せず、

こんな風に付き合っていくものなんだ、

と息子が理解するように生きたい。

受け入れて淡々と過ごす事は、

それだけで苦しみから離れられる楽な生き方。


全てのお母さんが

キラキラ優秀パワフルじゃなくていい。

でも面白いお母さんだとちょっといいね。

しかもそれなら努力でなれるっていう希望。













北海道のとうもろこしをもらったので

生スイートコーンのポタージュを作ったよ。

一口食べたら、北海道のホテルの

レストランで出てきたスープを思い出した!

同じ味!味覚って凄いね。

(もはや味覚しか使い物にならない奴)



「笑い」ってさー、

生み出すのは知識と知性と練習だって、

改めて知ったんだよね。

これどんなお母さんも、

やってみる価値あると思ったよ。