17日の試合は学校からの出場で、

クラブチームで他の試合に出てる子たちもいて

参加者・保護者が少な目だった。

 

最初、ちょっと寂しいかな?

って思ったけれどそんな事なかった。

男女の保護者が一緒に座って

普段話さない保護者と話ができたの。

 

この記事の事とかも結構話したんだけど。

 

 

まあね、思うようにはいかなかったけど

そんな事ありありの世の中だし

それならそこからどうするかを

自然に考えられるようになったいずみだから

以前の様にうろたえたり

感情に持って行かれることもない。

 

それに、この様な事があっても

面倒がったり文句を言ったりする保護者が

一人もいないのが素晴らしいよ。

 

 

まず、役員である②のK君ママが

昨日は彼から話を聞きだしてくれてありがとう、

保護者の部長の方も

ありがたかったって言ってた、いずみに

そう言ってから保護者の部長に声をかけ

自閉スペクトラムの男の子の話になり

昨日の記事の結果になった。

 

その結果になったけど

保護者の部長の方も

真剣に考えて自分の意見を言われてた。

そして役員で見守っていこうと仰った。

②のK君ママがその子の事を考えているのは

前日に十分分かっていたし

思うような結果にならなかったけど

皆さんの様子を見ていて

それでも大丈夫だと思ったの。

 

 

結果が約束されなくても安心て

凄いことだよね。

これも信頼か!

といずみはまた一つ信頼の種類を経験できた。

 

 

保護者の部長の方というのがこの時に出てくる人で

過去にいずみが物申す可能性があった人

(でもこの人は何もしていない。

 この人のお子さんに一言言おうと思って

 すると保護者に言う可能性もあった、という経緯)


『蔑ろにしてもいい人と蔑ろにしたらマズい人』タイトルとミッフィーちゃんの琥珀糖のギャップがエグい。3月2日の遠征で足の肉離れをして、おかげさまで12日からまた卓球に行き出した中二息子。スポーツしてると一…リンクameblo.jp

 

正直どんな人かも知らなかったし

17日にたまたまこの男の子の話があったり

みんなが同じ場所に座れて雑談もできたりして

初めてゆっくり話をしたくらいの間柄なの

 

自分では怖いお母さんと思われてるって

言ってたけど

厳しく言わなければいけない場面てあるし

そうするとこの様な人が必要で

でも子どもたちの事

ちゃんと考えてくれてる人って分かって

また安心と信頼が一つ増えた

 

 

誤解やすれ違いが例え起こっても

話をすれば大丈夫

 

これからもまた問題が起こっても

また話をすれば大丈夫

 

 

 

うちの部の子たちは幸せだ

 

 

 

 

自閉スペクトラムの子のこと

今日の結果については

②のK君ママと帰宅後にLINEで話して

自分達は特性を認める姿勢でいこうと

気持ちだけでもそうすることに。

 

 

この様に作り上げる人間関係が

いずみは初めてだった。

こういうやり取りを

家族で、きょうだいで、親戚で、

出来たらどんなによかったか

そうだったら結婚相手も

この様なやり取りが出来る相手を

選んだことだろう。

 

 

 

でも今のいずみは

この様な世界が存在すると知っただけで

幸せというものが現実味を帯びてくる。

そう、この様な関係性は可能なんだ、

いやむしろこれが普通なんだ。

これからはこっちを選び、

自分の行動もこっちに寄せるのだ。

 

 

 

思うような結果は得られなかったけど

それでも彼のサポートは大丈夫だろう。

そんな気持ちになり

卓球の知らない事を教わり

雑談をし

子どもたちを見て笑い

息子をどつき

今日は楽しかった。

そんな日だった。

 

 

 

いつかそれが

いずみの世界の全てになり

それがデフォルトになり

いちいちこんな事すら

考えることもなくなり

バカな上にノーテンキになって

ウザい年寄りになろう。

 

 

 

 

2年前に行った山で息子が捕まえたヨシノボリ。

まだコロナ禍の素晴らしき世界。