週に一回ヨガに行ってるんだけどね、

帰りに100円ショップに寄ったら

男子中学生が二人いたの。

そうか、三年生は卒業したから

平日の昼間に外にいるのね。

何やらずっと相談しながら選んでいるから

何を買っているのかと思ったら。

 

何とお菓子作りの道具!

そうか今日はホワイトデーじゃないか!

 

パウンドケーキの型を幾つ買うかを

ちょうど話しているのが聞こえてね、

「だって大量に作るんだろ?」

「だけど焼く器具は一つしかないから。

 何クールもやるんだよ。」

 

wwwwwかわいい!

 

いずみはそこで出て来ちゃったんだけどね。

次に隣にあるスーパーに行ったの。

そこで誰に会ったと思う?

(知らんわ)

 

またもや男子中学生二人組。

そしてスマホを見ながら何やら相談している。

「クッキーを砕いたものを下に敷いて…」

!!!

君たちもホワイトデーか!

 

 

そう、彼らは二組とも

どちらかの家でお菓子作りをするらいしのだ。

 

なんか、いい光景だなーと思って。

中学生男子がお友達とお菓子作りなんて

微笑ましいというかいい時代というか。

そう思う事がそもそも古いんだけど

生きてきた時代としてはいずみも古いので

比較した感想が出るのは自然なこと。

 

 

いずみが中学生の時は

お菓子作りする男子なんていなかった。

そもそもホワイトデーがまだなかったしw

 

 

幼稚園や学校での遊びについても

どんどん男女の垣根がなくなってきていて

男女とも遊びたい遊びをしていた。

だから余計に男女混合で遊ぶし

どんな遊びをしていても

冷やかしや偏見がなかった。

 

 

 

その二人組も話を聞いている限り

特定の誰かにあげるというのではなく

友チョコ大量生産型だ。

(だから一緒に作るのだろうね)

楽しそうだね。

 

 

そのうち誰か一人のために

スペシャルなケーキを作る日も来るかもしれない。

 

 

 

 

 

忘れてるみたいだけど

うちの子は今週末がお菓子作りの日。

息子が作りたいのはこちら。

ブールドネージュを作る子は

たまたまいないらしくて

リクエストが来たらしい。

今年はたくさん作ろうね。