長文記事で重い内容だけどこの続き。

そう、やはり続きの出来事が起こってしまった。

 

17日土曜日は部活の試合で、

クラブチームのコーチが見学に来ていた。

そこでH君のお母さんに呼ばれて

いずみはコーチの元に行った。

 

上の記事に出てくる試合について

うちの息子も出てくれないかと

コーチから打診があった。

だよねー。

どうなるのかなと思ってたんだよ。

 

その試合というのが団体戦で

ダブルスを組まなきゃいけないんだけど

実は④のK君の相手がいないのさ。

 

出場するメンバーは、18日の試合で

200人近い選手の中の優勝者、

そしてその子と互角の①のK君、

①のK君の次に強いH君。

初心者で練習サボり気味の④のK君とは

能力差がありすぎる。

そこでコーチは息子に参加させて

K君と組ませようと考えたのだ。

 

 

これ、何の為の参加かな?

 

 

息子がその試合を不参加にした理由は

前日学校の遠征があり、それが片道3時間くらいで

内容もかなりハード、帰宅は21時くらいになるから

翌日に県外の試合に参加するのは

体力的に辛いだろうと思ったから。

 

それでも。

 

もし④のK君がどうしても、その試合に

参加したい理由があって

頑張るから息子君一緒に出てよっていう話なら

いっちょ頑張るかってなるんだよ。

けれどK君は練習もサボり気味。

18日の部活も休んでいて、

それもサボったのだとお母さんから聞いた。

 

体力が下がっている状態が明らかで

練習に来ない相手とダブルスを組んで

県外まで行ってする試合が

有意義なものとはどうしても思えないのだ。

 

やはりうちは不参加だ。

 

そしてコーチから聞いた、

息子が不参加の場合のメンバー構成・出場形式は

④のK君以外のメンバー誰か一人が

納得のいかない出場形式になるというものだった。

三人の保護者は自分の子がそれに当たるのを

とても恐れてコーチに話をしたのだと思う。

 

 

息子が参加しないと連絡した後も、

④のK君は参加を取りやめなかった。

 

④のk君も、お母さんも、

試合の内容が良く分かってないのかもしれない。

そう思ってはいたが上の記事の通り

いずみはイライラしていたのもあり

こんな心境で伝えても誤解を生むかも思い

K君の出場には何も言わなかったのだ。

 

 

けれど結局ギリギリになって、

みんなが散々不安になって困った後、

こんな形でいずみの元に返ってきてしまった。

 

 

今回、受動的な形の解決としては

参加不参加をコーチに伝える。

これだけでも事は過ぎる。

けれどこれ、

K君親子が裸の王様のままだよね。

 

本当の事を伝えたらK君は辛いだろう。

けれどこのまま試合に出場したら

ろくに仲も良くない相手と気まずい試合をして

もっともっと辛いだろうと思う。

だって17日の試合だって

とても楽しそうには見えなかったもの。

 

だからいずみはもう、

K君のお母さんに電話をした。

 

この様な状況になっていて

うちが参加すれば穏便にはなるけれど、

K君が練習に来ない中での参加は

有意義な試合になるとは思えない。

虚弱母の私がそこに体力を集中させる

モチベーションも出ないため、

やはり不参加のままにするねと。

(勿論言葉を選んで。)

 

遠くまで行ってK君が

ずっと気まずい思いで試合会場に居ると思うと

いたたまれない。

でもこれは言わなかったけど。

 

 

 

 

それから

気付いた時点でこうなるだろう可能性を

K君のお母さんに話さなければいけなかったと

そこは謝った。

 

 

 

すごく嫌だった!

言いたくないよこんな事。

でも今後も試合があるのに

このまま誰もこの親子に触れずに

また同じ事が起こったら、

またコーチが困って、

選手・保護者が不安になるんでしょう?

 

気付いた時点で話さなかった事を

後悔したばかりなので

今が一番早い段階だと思い

思い切ってK君のお母さんにに話した。

 

何度か電話でやり取りした後、

K君も試合には不参加にした。

K君ごめん、辛いね。

でもこのまま何も知らずに試合に出たら

もっと辛かったと思うんだ。

(子どものやりたい気持ち・挑戦を

 他人の親が阻害しているみたいだけど

 練習に来ず試合だけに熱意を見せる

 今回のK君の姿勢は

 挑戦には含まれないと見ている。)

 

 

 

だからまた今度きっと、

条件が合う試合があるだろうからさ、

それに息子と出ようよ。

だからいっぱい練習してさ、

強くなろうよ。

練習に来てよ。

息子も待ってる。

 

だって毎日毎日、

K君が来てるかどうか、

教室を確認してたんだよ。

 

 

 

 

 

でさ。一連の話を聞いた時に

①のK君の次に強いH君のお母さんから

コーチがこう言っていたと聞いたのだ。

「ダブルスに出るなら、

 自分達でチームを組んでから

 申し込んで欲しかったんだって。」って。

 

はあ?

 

 

 

ちょっと問題違ってくるんですけど。

という事で、④のK君お母さんに伝えた後、

いずみはこっちについて考えだした。

 

さてどうする?

言うべき事言うって、まだいずみにとっては

ものすごくしんどいんだけどな。

 

もうやだー!!