昨日ね、何でもないけどお赤飯炊いたの。

息子が好きだから。

で、今日学校で昨日お赤飯食べたって言ったんだって。

そしたらHちゃんに

「げ、頭おかしいんじゃないの?」

って言われたんだって。

え、お赤飯食べただけで?

Hちゃん、豆が嫌いらしいのよ。

で、息子が

「そんな事言ったら

 作ったうちのお母さんに

 フライパンで殴られるよ。」

って言ったんだって。

あんたもあんたよね。そしたらHちゃん、

「大丈夫、あたしも作れるから。」

だって。

自分は嫌いなのに作る中学生!!

 

 

 

軽めの話題いっとこうと思ったけど

余談が長かったわ。

 

表題について。

いずみね、本名じゃないんだけど

どうしてかって言うと

本名が未だにしっくりきてないの。

 

しかも、人生の中で数回、

本人と名前が合わないって言われた事があって、

最後に言われた時は、

「いや、ごめん、どうしても名前で

 呼べない。俺だけ苗字で呼ぶわ。」

って言われて、なんかこっちが

申し訳なかったわ。

ごめんじゃないです、

私も自分でそう思いますってね。

 

 

それから数年が経ち、

たまたまその話題になった事があってね。

その中に居た人が元は

幼稚園教諭だった人で

その時はそれを活かして

乳幼児や園児を持つお母さんの

相談や指導をされていた人でね。

その人が言ったの。

「あなた、名前付けられるの

 遅かった?」って。

 

そうなの。

いずみの親たちグズグズしてて、

役所の期限守れなかったらしいのよ。

しかもその理由がクズなんだけど

それは置いとくね。

 

「ああ、それはかなり遅いね。」

ってその人に言われたの。

本当はお腹の中に居る時から

名前を付けて呼びかけるのが

いいらしいの。

赤ちゃんもその言葉が自分の事だなって

分かるらしいの。

 

いずみは生まれてからも

しばらく名前がないまま過ごして

十日もしてからつけられたもんだから

自分は名無しって自覚が

出てきてしまったのかもしれないね。

 

その人曰く、

赤ちゃんの十日って凄い時間なんだって。

確かに赤ちゃんの成長からしたら

そうだよね。

 

 

いずみの事名前で呼べないって言った

その男性が言ったのは、

「例えばゆうとかみさとか、

 二文字の名前とか、三文字なら

 いずみとかさ。

 それならしっくりくるんだけどな。」

って言ったの。

 

なんかそれが印象に残っててね、

どうせなら自分でもしっくりくる名前を

一度つけてみようって思って

ブログの名前はいずみにしたの。

 

めっちゃしっくりくる!!

 

 

 

 

どうしても二人目三人目になると

名前付けるの遅くなるって方も

いらっしゃるみたいだけど

子どもにとっては

お腹の中に居る時から

名前をつけてもらって

世界に出てくる準備っていうのかな、

親が名前準備して待ってるよっていう

そんな楽しみを持って

生れてくるのがいいみたいよ。