全然共感を得られないであろうこの記事。

分かるよ。

でも何でわざわざこんな事書いたか

また今日も書くよ。

 

 

 

改めてもう一度書くと、いずみは

募金には大賛成だし、募金をする行為や

協力してくれる仲間を募るのは大賛成。

 

そして募金をする目的が

相手の力になりたい、でも

評価されること、でも

いいと思ってる。

 

じゃあ何のことを言っているのか?

何に違和感を感じているのか?

というと。

どのような人が募金をするのか。

募金をするその人の状態・状況って

どんな感じ?

という事が気になるよという事。

 

記事の中のいずみ母のように

募金しておいてお金が減って

機嫌が悪くなり子どもに当たる人。

そういう人はまず、所持金に関わらず

自分の状態を安定させてから

募金しようよと思う。

 

まず安心していいのは

世の中にお金持ちは沢山いるし

それよりもうんと沢山の

優しい人たちがいる。

どんな義務感からかなのか

母のように今無理に募金をしなくても

いつもどこかで募金の流れは

動いている。

 

 

最近分かったけど

ここで募金しなかったとするよね。

その時の募金額はその分減るけど。

その時不機嫌にならなかった親に

育てられた子どもたちが健全に

大人になった方が

将来的に募金額は増える可能性が高い。

健全に育てられた子どもって

自分が欲しい金額を自分で稼ぐ能力は

育つはずだと思うの。

きっとその時母が渋々入れた五千円より

高額の募金が出来る子になると思う。

しかもその方が社会の為にもなる。

だって健全な心を持った若者が

増えるわけだものね。

 

だったら今、イライラしながらその五千円

入れるより冷静になった方が良くない?

って今のいずみは思うのよね。

 

これは子育ての側面からだけの話には

なるけれどさ。

(その時の五千円必要

 って意見もあると思う。)

 

 

でさ、これ行動の例として募金を挙げて

人物の例としていずみ母を挙げてるけど。

他も同じだと思ってる。

 

 

 

考えるきっかけになったのは

募金活動を立ち上げてやり遂げた子が

家庭内でお母さんを叩いたり

暴言を吐いたりしている事。

 

これ、どう?

違和感感じない?

いずみ、すっごいキツかった。

ちょっとお母さんのこと、

叩かないであげて!!って思う。

いずみの時と親子が逆なだけ。

 

いずみの夫もそうだった。

外ではすっごい、子どもに理解のある

親を演じていた。

他人の子の相手もしていた。

隙をみせなければ

いいお父さんに見えていた。

 

いずみ母なんて周りでは

世界一優しい、いいお母さんだと

ほぼ全ての人に思われていた。

「あなた怒られた事無いでしょう?」

なんて言われたよ。

泣きそうだったよ。

 

 

何故に大切にするのは外の人で

家族に酷い事をするのか!?

 

 

これはいずみの心の叫びだよ。

 

だけど今母とかその他のそういう人に

文句を言いたいくてこれを

書いているわけじゃない。

 

その、募金活動してるけど

家ではお母さん叩く子の事、

ひどい子だよねって言ってる訳じゃない。

 

 

 

何故に大切にするのは外の人で

家族に酷い事をするのか!?

 

 

それをしてしまう理由があるからなんだよね。

 

子どもの頃は悲しかったよ。

よその子が関わるとお母さんは

いずみよりもいずみ以外を優先する。

お母さんはいずみの事大事じゃないの?

って本気で悩んだ。

 

でも、そうしなければならない理由が

そうしてしまう理由があったんだよね。

 

 

外からの評価がどうしても必要な

心の理由があるからなんだ。

 

長くなるから心の理由は又にするけど

外からの評価がどうしても必要な

人たちにとって

募金とかボランティアとかって

これらの例のような事態を招きやすいと思う。

 

だから募金とかボランティアを

それだけを

というか分かりやすく助ける行為だけを

評価するという風潮や

それに則った教育を

もう少し控えめにしてもいいんじゃなかなと

思うよっていうお話。

 

それほど評価されないのであれば

評価されなければならない人たちも

無理することによってイライラしたり

家族に辛く当たったりしながら

それらの行為をしないんじゃないのかな。

 

もちろん心の理由は変わらないので

根本的な解決にはならないけどね。

評価される他の行動を探すだろうけど

それが身近な人たちを傷つけない事なら

そっちに向かった方がいいんじゃない?

といずみは思ったの。

 

 

いつもそばに居るひとに

優しくしてほしかったな。

いつもそばに居るひとを

大切にしたいな。

きっとその先には

もっと多くの人を大切にできる

世界があると思ってる。

だから世の中の平和を個人が焦らなくても

目の前の大切な人を大切にしていれば

あなたの望む世の中の平和は

自然と生まれるんだと思う。