え、ちょっと待って⁉

世の中って、怒っちゃいけない風潮なの?

怒りは負の感情で、

持ってはいけないものなの⁉

はーーー、すっかり世間に

取り残されてしまってるいずみですが。

 

 

確かに長年、いずみもそう思ってきたけど。

怒りを我慢する、という教育を

親からも受けてきたけれど。

その教育あんまり使い勝手良くなかったわ。

幸せになる役に立ってなかった気がする。

おまけに、その教育をした本人たちも、

幸せそうじゃなかったから。

 

 

いずみの教育要領からは外させてもらったわ。

 

 

なので息子には怒っていいと言ってる。

そして何に怒りが湧くのか、

その怒りの中身が重要なので

気が静まったらそこと向き合ってねと。

(いずみが居る時は聞く)

 

 

 

えーー、だってさ、

道歩いてて服に灯油かけられたら怒らない⁉

「耐えるのです。」とか言う⁉

 

もしかしてそいつさ、いずみの特技が

衣類の染み抜きって事知ってて、

挑戦状のつもりでかけてきたのかもしれないけどさ、

そりゃあそれなら受けて立つし、

きれいさっぱり落としてやるけどもさ、

 

それかもしくは、同じくいずみの特技を知った

クリーニング店のオーナーが

ヘッドハンティングのつもりでしたのかもしれないけどさ、

 

怒らない⁉むしろ怒るべきじゃない?

 

 

 

灯油かけられるシチュエーションは極端だけれど

これ、浴びせられたのが灯油じゃなくて

言葉だとしたらどうだろう?

その言葉によって自分が傷ついたり

嫌な気持ちになったりした時に

いずみは怒っていいと思ってる。

そして自分はこういう気持ちになった、

そのような事を言わないでほしい、

そのような事はしないでほしい、

と相手に伝える。

 

 

自分はそんな事をされていい人間じゃない事を

自分も相手も自覚するために。

 

 

(相手に伝えるって、

 自分が自分の為に行動を起こすこと。

 だから自分への信頼が高まったと感じる側面も。)

 

それをすることによって

自分の中の怒りの滞在時間が最短になる。

ひきずらない。

何故なら対処して問題が終了するから。

 

だから不平不満はぐっと減ったし

悪口・陰口は皆無だと思う。

言う必要がないんだよね。

しかも不思議な事に相手の事を嫌いにならない。

だから役員とかで付き合っていかなきゃいけない相手の時

とっても便利だったの。

 

 

 

怒りの感情と、不平不満や悪口・陰口って

同じグループじゃないと思うんだけどなあ。

 

感情は自分が感じてる事だし、

不平不満・悪口・陰口を言うは、

他人を巻き込む行動だからさ。

 

 

 

ただね、この事について本を読んだとか、

講義を聴いたとかじゃないから

怒りはよくないものとする

詳しい内容や真意については分からない。

だからいずみが何か誤解したまま

勝手に書いてる可能性も大いにあるけどね。

 

でも怒りが湧いた時にしてきて良かった事はほんと。

(いずみ調べ)

怒ってる時間を短縮したい人は試しにやってみて。

 

 

怒りは悪いものじゃなけど、

体力・カロリーを消耗するので短い方がコスパはいいと

考えるいずみです。