なんということでしょう。

体が弱いことは知ってはいたけど

胎児を設計図通り形成する力がないほど

いずみの体にはパワーが足りなかったのだ。

どんだけ。

 

でさブログ説明にもあるけど、

出産してから半年頃、

弱って死にかけたんだよね。

食事は点滴。

一本二千円の点滴を毎日。

食費たっか。

 

あの頃は毎日ごめんねと思ってたな。

こんな母でごめんね。

こんな妻でごめんね。

こんな体でごめんね。

こんな体は誰のせい?

 

 

・・・・・

 

 

知らんわいずみのせいちゃうし!!!

そうなのだ。

いずみの胎児の時の行いが悪かったから

弱い体に生まれてしまったとかじゃないのだ。

そりゃポイズンマザーの腹くらいは

蹴ったと思うけどさ。

だってあいつ愚痴や泣き言ばっかで

うるさくて寝られなかったんだもん。

 

 

だけど当時は↑この自覚が無く、

また自分の体の状態を

受け入れていなかったから

ごめんね嵐だったんだろう。

そのくせ無自覚ながら好きでこの体に

なった訳じゃないという思いもあるから

自分の不運を恨み

いずみは体が弱いんだから、

周りは私に協力するのが当然でしょ

みたいに思ってた。

 

 

そんなウザいやつ、

お前は子ども産むな!

はい、産んですみませんでした。

 

 

ごめんね息子。

(これくらいは今でも思う。でもライト)

それ(息子の体)、すごく不便だと思うよ。

お母さん失敗しちゃってさ、

設計図通り出来てないんだよ。

それで提案なんだけどさ、

新しい設計図描こうと思うのよ。

建築途中で生まれちゃったからさ、

それに合わせて。

 

建築途中で生まれちゃって

建築しながら生きるって、

サグラダファミリアみたいだね!!

いよっ、サグラダファミリア、

世界一!!!