久しぶりに映画館で観ました

 

「猿の惑星:キングダム」

 

 

 

シーザーの時代から長い時間が経った

と始まった今作

 

公式HPでは300年経ったとなってる

 

300年経っても猿は文字を

意味のある記号と認識してても

読み書きできてない

 

なので電気等の発明はできてない

 

人間みたいに小さな集落ごとに

干渉せずに暮らしてる

 

そんな一つの集落「イーグル族」

の「ノア」が主人公

 

今回の映画の最大の見せ場から

考えるに聖書のノアの箱舟を

連想させる名前

 

そして知性のある人間

「ノヴァ」

 

これはシーザー三部作で出てきた

口のきけない少女「ノヴァ」からかな?

 

イーグル族は穏やかに長老の

教えにのっとって生活してる

 

それはシーザーの教えが薄らいで

しまっていること

 

そしてプロキシマス・シーザーは

シーザーの教えを歪んだ解釈で

力で教え込んでいってる

 

それは正しい教えを歪んだ解釈で

人々に教え込んで恐怖で

コントロールしてる某宗教と同じ

 

どんどん猿が人間に似てきている

 

虐げられてる人間はずのノヴァ

彼女はある意味とても訓練された

優秀な工作員

 

殺しのテクニックもきっちり

持っており300年経ったのに

色々な情報を継承されてる

 

そしてエコーと呼ばれる知能の低い

人間を自分とは違うものと見てる

 

エコーは男女とも伸び放題の髪に

男は髭ボーボー、女は少ない布で

かろうじて肌を隠してる

 

反対にノヴァはボロボロでも

ちゃんと「服」を着てた

 

ラカとエコーの集団と一緒にと

なった時も戸惑いの顔をして

エコーを自分の逃げる為に利用し

助ける事はしない

 

ノアの集落が襲われたのはノヴァの

せいなのにノアに謝る事もなく

 

何度もノアに助けられたのに

一度も「ありがとう」を言う

事もなかった

 

作中猿達には何度も「頑張れ!」と

思ったけどノヴァは一度も

「頑張れ!」と思えなかった

 

これは続編は作られるんだろうか?