この夏の間に映画何本かみてました。
しかしあんまり感想をもたなくて放置してました。
「ベイビー・ブローカー」
大好きなソン・ガンホが出てるから
みたけどやはり日本人の監督
韓国の監督との作品性の違いを
感じただけでした。
私の周りは「カンヌで賞取った作品」
と言っても誰も興味もってなかった。
「キャメラを止めるな!」
これこそ「蛇足」という言葉が
ふさわしい作品
元々スピード感溢れる作品に
変に政治やジェンダーをぶち込み
仏ならではの移民問題まで入れて
結局一番面白かったのは
一番常識人の音響さんでした。
「ジュラシック・ワールド/新たなる支配者」
「ジュラシック・ワールド」シリーズを
見続けてきたので鑑賞
恐竜云々よりも「蝗害」の方が気になった
それというのも以前
「バッタを倒しにアフリカへ」
前野ウルド浩太郎
というサバクトビバッタの研究の本を
読んでいたから
なので作中「バッタ」を蝗害を起こしにくい
「いなご」と訳してたのが気になって
アメリカで蝗害を起こした
「ロッキートビバッタ」は
絶滅が確認されてる
この映画を観てから前野さんの
「孤独なバッタが群れるとき」
を読んで更に「バッタ」って恐竜の
DNAを組み込むだけで簡単に
巨大化や特定のものを食べるようにできるの?
と思ってしまってる。
まぁ「蝗害」はひしひしと広がってて
食糧危機が近づいてる
映画は予言してるのかもしれない