これこそ映画館でしか体感できない感動!

 

「トップガン マーヴェリック」

 

 

ピート・“マーヴェリック”・ミッチェル海軍大佐

(トム・クルーズ)

ブラッドリー・“ルースター”・ブラッドショウ海軍大尉

(マイルズ・テラー)

ペニー・ベンジャミン

(ジェニファー・コネリー)

ジェイク・“ハングマン”・セレシン海軍大尉

(グレン・パウエル)

ナターシャ・“フェニックス”・トレース海軍大尉

(モニカ・バルバロ)

ロバート・“ボブ”・フロイド海軍大尉

(ルイス・プルマン)

トム・“アイスマン”・カザンスキー海軍大将

(ヴァル・キルマー)

ボー・“サイクロン”・シンプソン海軍中将

(ジョン・ハム)

ソロモン・“ウォーロック”・ベイツ海軍少将

(チャールズ・パーネル)

バーニー・“ホンドー”・コールマン海軍准尉

(バシール・サラフディン)

チェスター・“ハンマー”・ケイン海軍少将

(エド・ハリス)

アメリア・ベンジャミン

(リリアーナ・レイ)

 

もう皆さま絶賛でメカニック等は詳しい方に

任せて、自分の感じたままに感想を

述べさせていただきます。

 

今回とっても楽しみにしてたしろくまと一緒に

映画館にGO!

 

始まる前に日曜でもあり続々と観客が階段を

上がって来るのを見てしろくまは

「くるくる、どんどん来る来る」と

子供のようにはしゃいでました。

 

満席なので最前列にも観客が

この映画をあの席で見たら、ほんまに

首大変やろうなぁと

 

のっけからの「デインジャー・ゾーン」に

もう心鷲掴み、思わず膝に置いて手で

リズム取ってました

 

ここで思わず涙がスーッと

 

と思ったら隣でしろくまはずっと泣きながら

マスクをぐずぐずしたりハンカチでふいたり

まるで「シン・エヴァ」を観た時の私状態

 

「あれ?デジャヴ?」

判るよ、ずっと待っていた

作品と会えた喜びは誰よりも知ってるよ!と

 

予告編でグースの息子役の役者さんって

ほんまに雰囲気もグースに似てて

すごいなぁと思ってたら

 

「マイルズ・テイラー」と知ってびっくり!

こんな肉体派でしたっけ?

本当にアメリカの俳優さんって化けるねぇ

 

この映画でトム以外にいい味出してると

私的に思ったのがウォーロック

 

言葉少ないけれど声も出さずに

拳を震わせてガッツポーズしたり

タイミングを計れないトムを

いい塩梅でいさめたり

 

あとホンドーもいわゆる気のいい黒人の

太っちょさんって感じで規律の厳しい

軍隊の中のソーダ的存在やった

 

アイスマンとマーヴェリックのLINEの

やり取りが字幕で見るとラブラブな

恋人同士のような文面

 

実際ヴァルは咽頭がんで声が出せないけれど

アイスマンを演じるにうまく役柄の設定に

していた

 

私の母親の通っていたお医者様でも声が

出せない(理由はお聞きしてません)

人がいて、診察はPCに打ち込んでの

人口音声やったからPCって声を無くした

人を助けててよかった

 

ペニーの登場シーンのBGMが

ジェニファーの代表作で共演した

デビッド・ボウイの「Let’s Dance」

 

一人で「ひっかけてる」とほくそ笑んで

しまったわ

 

このペニーも自立した格好いい女性

 

海を愛し、荒波でも颯爽とヨットを操る

家のドアのステンドグラスが愛用の

ヨットの模様やったのが素敵やった

 

そしてペニーとマーヴェリックの恋愛って

大人同士で落ち着いてるのに

ふとした事に新鮮さを感じる

 

もしかしたら引っ付いたり離れたりを

繰り返してて離れてる期間もあるから

新たな気持ちを持てるのかな?

 

逆に娘のアメリアの方がめっちゃ

落ち着いて対処してくれてるやん

 

映画が終わってみんなが帰る時に

口々に感想を言ってるのをコソッと

聞いてるのが楽しい

 

「始まったら集中してみ過ぎた!」

「ずっとどうなるか判らないからしんどかった!」

「最近ないくらいドキドキした!」

 

こういう言葉を他の人から聞けるから

映画館での鑑賞はやめられない