実はひと月ほど前に鑑賞してました。

 

「ドライブ・マイ・カー」

 

 

私には合わない作品だったので

中々感想を書けませんでした。

 

元々村上春樹の作品が苦手

それでもしろくまが観たいと言ったので

一緒に鑑賞

 

家福は彼女の行う事に対して

咎める事もなく見て見ぬふりをし続け

いざいなくなると後悔ばかり

 

自分の大切な人、無くしたくない人

だからこそしっかり向き合わないと

いけない事だったと思う。

 

逆に赤の他人であるドライバー

みさきとは行動で、少ない会話で

互いの傷に向き合って理解できた。

 

多国籍・多言語での劇中劇

それは気持ちを理解するのには

言葉だけが絶対ではないという事

 

「ゴドーを待ちながら」も

「ワーニャ伯父さん」も知ってる人

鑑賞者の中に何人いたんだろう?

 

私自身「ゴドー」は知ってたけど

「ワーニャ」は知らなかった

 

ワーニャ伯父さんを岡田将生が演じた

姿を見て観たかったなぁ。

 

しろくまがCMに出てる岡田君を

もう爽やかな俳優と見れなくなったと

嘆いてるのが面白い

 

本日アカデミー賞

「国際長編映画賞受賞」

おめでとうございます!