今回思い立って首マネキンを作り直ししました

2018年に一度作ってた首マネキン

アクセサリーの撮影用だったんだけど

人の頭よりかなり小さくて

紙粘土感も強くてボソボソしてた

そして平面の着画用写真を愛用するように

なったんで、ずっとしまい込んでた

 

だけど最近着画用写真も飽きてきて

次にどういうものを使って着画写真を

撮ろうかと思い始め

 

この子を改造する事に決定!

 

しかしそれがこれほどまでに大変な

事になるとは

 

元々はこの美容師さんのカット用

首マネキン

 

 

これの肌色部分をズルっと剥いたら

中にスポンジみたいな土台があった

(写真撮り忘れ)

 

それを土台にしてダイソーの

「ふわっと軽いねんど」をひたすら

付けて作ったのが2枚目の写真

 

耳の位置と大きさを変えようと一度

削って改めて薄いカラーボードを

耳型に切ってつけた

 

土台が発砲スチロールみたいなものと

紙粘土なのでカラーボード3本

爪楊枝を埋めて突き刺して固定

 

首だけだと安定感ないので鎖骨ぐらいの

部分も作ろうと家にあった薄い

発砲スチロールを何枚か重ねて接着

 

発砲スチロールってカッターで切るとボロボロと

粒が出てくるのでダイソーで買った

「発砲スチロールカッター」

 

これでヒートカット

 

これサクサク切れて屑もでずに

とってもいいです

 

更に紙粘土でボリュームアップ

 

 

紙粘土だと削るとボソボソするんで

もっと石膏ぽくしたくて次はこれを

塗りたくり

 

「セメダイン かべパテ

室内かべ補修用」

 

余った分を段ボールに縫って

乾いた上から薄めた黒のアクリル絵の具を

スポンジで乗っけて撮影ボード作成

 

乾くとマットな感じで石膏っぽくは

なったんですが、曲線部分は

ヒビ割れがひどくて

 

 

紙やすりでひたすら削っても

ヒビは無くならず

 

100均の穴埋めパテを塗って

「うまくいった」と思ったら

まさかの艶がでてしまった

 

あと耳タブに厚みが出すぎて

ピアスのポストが裏迄届かない

 

ひたすら耳たぶ部分だけ削って

土台が見えちゃった

 

なんとか家に残ってた

「スーパーヘビージェッソ」を塗って

なんとかなじませた

 

このジェッソはマットだったんで、

穴埋めパテ使わずこれを使ってたら

よかったのにと反省

 

ダイソーのマットバーニッシュ

(艶けしニス)を塗って

やっと完成

 

 

 

もっと削ればいいんだろうけど、

自分的に限界

 

彫刻家さんを尊敬します

 

ダイソーのウィッグを被せた感じ

 

 

 

しろくまには「買ったほうが綺麗やのに」

と言われたけど作品が映える「白地」の

リアルサイズの首マネキンって売ってない

 

これ作り上げるのに結構材料費と

時間がかかったからもう次は

作らないだろう

 

さあて新しいアクセサリーを作ってこの

「あかねちゃん二号」でバンバン

写真撮りまくるぞ!