ルーブル美術館展 肖像芸術-人は人をどう表現してきたか ① View this post on Instagram 今日は大阪市立美術館でやってる「ルーブル美術館展」へ。2枚目は旦那がミュージアムショップで買った「真珠の耳飾りの少女」をデフォルメした指人形。 #大阪市立美術館 #ルーブル美術館展 #肖像芸術人は人をどう表現してきたか #ミュージアムショップ #シュールな人形 #デフォルメ #画家に怒られる #何故かハマる #次回 #フェルメール展 @ kirakuma34がシェアした投稿 - 2018年Nov月18日am1時47分PST 今日行ってきたけど、程よい作品数でそんなに 混んでもいなくて見やすかったです 今回衝撃的だったのが 「ブルボン侯爵夫人、次いでブーローニュ およびオーヴェルニュ伯爵夫人 ジャンヌ・ド・ブルボン=ヴァンドーム」 これは大きな彫刻なんですが、余りにも 死後の朽ち果て方がリアルに表現 されてて ペスト(黒死病)が流行った14世紀頃 トランジ(腐敗屍骸像)というのが 流行ったそうです 美しかったであろう侯爵夫人の死して 朽ちていく姿をリアルに表現されてて 亡くなった後にこんな姿で表現されるなんて かと思えばとても美しい女性の顔の彫刻が 「エリザベート・ルイーズ・ ヴィジェ・ル・ブラン」 そんなに昔っぽさがなく、今横にいても 問題ないようなお顔立ち あとインパクトがあったのは 「性格表現の頭像」 フランツ・クサファー・メッサ―シュミット という作家自身を表現したもの 自身の精神病治療の為に色んな表情の 作品を作ったそうです なんとも人間味溢れる作品で人気でした 来年には現在東京で大盛況の 「フェルメール展」がやってくるので また楽しみです