今日は大阪市立美術館でやってる「ルーブル美術館展」へ。2枚目は旦那がミュージアムショップで買った「真珠の耳飾りの少女」をデフォルメした指人形。 #大阪市立美術館 #ルーブル美術館展 #肖像芸術人は人をどう表現してきたか #ミュージアムショップ #シュールな人形 #デフォルメ #画家に怒られる #何故かハマる #次回 #フェルメール展

@ kirakuma34がシェアした投稿 -

今日行ってきたけど、程よい作品数でそんなに

混んでもいなくて見やすかったです

 

今回衝撃的だったのが

「ブルボン侯爵夫人、次いでブーローニュ

およびオーヴェルニュ伯爵夫人

ジャンヌ・ド・ブルボン=ヴァンドーム」

 

これは大きな彫刻なんですが、余りにも

死後の朽ち果て方がリアルに表現

されてて

 

ペスト(黒死病)が流行った14世紀頃

トランジ(腐敗屍骸像)というのが

流行ったそうです

 

美しかったであろう侯爵夫人の死して

朽ちていく姿をリアルに表現されてて

亡くなった後にこんな姿で表現されるなんて

 

かと思えばとても美しい女性の顔の彫刻が

「エリザベート・ルイーズ・

ヴィジェ・ル・ブラン」

 

そんなに昔っぽさがなく、今横にいても

問題ないようなお顔立ち

 

あとインパクトがあったのは

「性格表現の頭像」

 

 

フランツ・クサファー・メッサ―シュミット

という作家自身を表現したもの

 

自身の精神病治療の為に色んな表情の

作品を作ったそうです

 

なんとも人間味溢れる作品で人気でした

 

来年には現在東京で大盛況の

「フェルメール展」がやってくるので

また楽しみです