前の日曜日、友人夫婦とこちらへ

 

「慎太郎の見立て 器販売会 大阪編」

 

いつもお世話になってるパッパさん

そのお知り合いの慎太郎さん

 

この方知る人ぞ知る、すごいお方

 

以前東京に行った時に神楽坂にある

慎太郎さんの器のお店「ギャラリー帝」

にお邪魔した事がある⇒☆

 

 

今回は大阪での販売会

 

いつもは美味しいお酒のグラスが

並んでるカウンターに器がずらり

 

素敵な小皿や小鉢、ぐい飲みや花瓶

目移りしてしまう

 

作家さん達が心を込めて作り上げた

器を見ながら、しろくまが

気に入ったものをセレクト

 

今回は見本という事で必要な

個数を注文すると発送してくれる

 

限定の品はその場でお持ち帰りできる

 

慎太郎さんは実演でお店に活けてあった

お花を「このお花もつけますよ」と

ポンと活けてくれた

 

これがまぁ絵になる絵になる

 

その花瓶を友人は購入したんだけど、

お花の事はすっかり忘れて帰ろうと

外に出た

 

階段を駆け下りて「お花忘れ物」

と慎太郎さんがわざわざお花を

持ってきてくれた

 

これが一流の心配りと

一同感動

 

そして我が家が注文した品が

水曜日に到着

 

まず梱包してる段ボールに気配りが

しっかりと留められたガムテープ

 

その端は受け取り主がわざわざ

めくらなくていいように折り返してあった

 

これは爪の長い私なんかは特に

ありがたい

 

そして中はプチプチは勿論、綺麗にシワ

寄らせて隙間を埋めた無地の紙

 

一人感動しすぎて写真失念

 

なんだか本当に器を傷つけないように

受け取る人間が喜ぶように

愛を感じました

 

届いたもの

 

 

左側

如月窯 雪ノ浦裕一 作

 

右側

有田焼 銀箔椀型ぐい呑み

田中睦子 作

 

慎太郎家オリジナルお盆

漆器

我戸商店 作

 

 

光の当たる加減で表情を変える

表面

 

 

銀箔なんだけど、落ち着いていて

それでいて食卓が華やかになる

 

 

四色あったお盆、色で悩んだ

赤と黒で悩んで、上記の器をのせて

また悩んで

 

結局今回はクールでまとめるので

黒に決定

 

 

八角形の小皿が以前購入したもの

ちょっとした漬物とかを置いて

重宝してる

 

そして前日の余りものをのせて

家の食器と合わせて

 

 

一人で食べる残り物定食が、小鉢を

お盆に並べて用意すると

一気に上品に

 

晩ご飯時には黒い小鉢にしろくまの

大好物のポテトサラダを

 

いつもは大盛りだけど、器に合わせて

品よく出した

 

「いつもより少ない?」

「今日は量より器メイン」

 

納得してくれました。

 

あぁ、器って大事と再認識

 

レンジにかけられる食器も便利

だけど時間がある時にこういう風に

作り手さんの判る器を使う

 

こういう時間も大切だなと思いました