もうジャックは狂言廻しやね、
周りで物語がどんどん進んで行く
もう年齢不詳も甚だしいジャック・スパロウ
（ジョニー・ディップ）
呪われたウィル・ターナー
（オーランド・ブルーム）
ウィルの息子、ヘンリー・ターナー
（ブレントン・スウェイツ）
ヘンリーの母、ウィルの妻エリザベス
（キーラ・ナイトレイ）
ジャックと腐れ縁のヘンリー・バルボッサ
（ジェフリー・ラッシュ）
女性天文学者、カリーナ
（カヤ・スコデラリオ）
海の死神サラザール
（ハビエル・バルデム）
ジャックおじさん
（ポール・マッカートニー）
海の魔女シャンサ
（ゴルシフテ・ファラハニ）
今回監督は吉本新喜劇とドリフターズを
見て研究したんではないか？と
思える位のドタバタ加減。
銀行丸ごとシーンなんてドリフの
舞台上の全て転換みたいなノリやし。
処刑場のシーンも吉本のような
ボケと突っ込み。
ちょっとおふざけシーンが長くて
飽きたのは事実。
ジャックの若い頃、またＣＧ？と
思ったら、良く似た俳優を使ってた。
アンソニー・デ・ラ・トーレという
俳優兼ミュージシャンの演技に
ジョニーの表情を被せたらしい。
私の中でインパクトあったのは
シャンサ
見れば見るほどモデルの
「長谷川潤」に思えてならない。
もしくは眉毛をだした
「シシド・カフカ」
どちらにしても美人さんなんだけど、
丸坊主にしても美しい人って
本当に美しい人やなぁ。
ジャックおじさんのポールは
やはりキース・リチャード程の
インパクトは受けなかった。
キースの板についた浮世離れ感が
ポールにはなくて、取って付けた
感じが。
ご本人が楽しかったんであれば
いいんだけどね。
しかしウィルの子供が２１歳って、
ジャックは劇中何歳なんやろう？
まぁ今回のＭＶＰはバルボッサでしょう。
ヘンリーといいカリーナといい、
パイレーツも世代交代になるのかな？