犯罪心理学の基礎知識
ストーカー
ストーカーをする側の心理状況は
５つに大別することができます。
１，精神病
統合失調症などが原因で、
両想いという
【強い妄想】
が
あります。
２， パラノイド系
「パラノイド」とは、体系付けられた
【強い妄想】
のことです。
この場合は、
「相手も自分を好きだ」
という
根拠の無い
【妄想】
で
ストーカー行為をします。
３， 境界性系 (境界性人格障害)
自己中心的で、
他人を思いやることが出来ず、
相手を傷つけるような形で
行動します。
４， ナルシスト系 (自己愛性人格障害)
ナルシストは、
自分は素晴らしく、
常に正しい
と
信じています。
ですから、
被害者とも
両想いであることこそが
正しい
と
信じて疑いません。
５， サイコパス系 (反社会的人格障害)
「サイコパス」とは、
簡単に言うと、
「猟奇殺人」
を
行う
類と
同じ
思考回路です。
ですから、
常人には
理解し難い
絶対的価値観があり、
コミュニケーションは
もはや
不可能です。