嘘の
私の噂話を聞いて
妄想 想像の
私像が
作り上げられる。
そして
誰かの
妄想で作り上げられた
私の妄想像が
一人歩きし、
好き勝手
あーだこーだと
言いまくる。
ある日
男性客が
女性客に
尋ねる。
『
なんで
そう
思うの?
そう
感じるようなことが
一度でもあったの?
そうじゃないかと
疑うような
ことが
一度でもあったの?
なんで
そうだと
決めつけるの?
なんで
君が
そう思っているのかを
聞かせてほしい。
何故?
』
超絶不細工なメス
『
実は
一度もない。
』
男性客
『
じゃあ
なんで?
一度もないのに
そう決めつけるの?
その理由は?
』
しばらく黙り込み
超絶不細工なメス
『
だって、
テレビで
やってたから
そうなんだと
思った。
』
んな アホなっ



男性客
呆れ返る。