ホテル入社当初の
最初の部署で、
サービスの楽しさを
サービスの面白さを
教えてくれたのは、
同期のいのけんと
高校が一緒のキャリアのある上司の藤野さん(男性)だった。
二人とは、
しょっちゅう喧嘩したが
サービスの楽しさ面白さを
教えてくれたのは
この二人である。
この二人と出会えていなければ
私は高飛車な嫌な奴。プライドの塊だったろう。
二人と容赦なく、ぶつかり合うことで
今の私が出来上がっていった。
二人には、本当に感謝している。
よくぞ、見捨てることなく
頑固者で頭の固い私を、諦めずに、育て上げたものだと
二人の情熱には、感心感服に値する。
藤野さんは、私が26くらいの頃に、ホテルを辞めて、自分でお店を開いた。
もちろん
二人だけではない。
当初の部署で
全ての上司や先輩キッチンの方々や洗い場の方々やお客様方達に
可愛がって貰えたからこそ
作れた日々だ。