世界の中心で愛を叫ぶ
これも ドンの
「こうだといいのにな」
という
妄想ストーリーである。
・私は、コロッケ好きではない。
・私は、クリームコロッケが大好物ではない。
・私は、学生時代に、コロッケパンを買ったことも、貰ったこともない。
・私の中学校には、売店はなかった。
・私は中学校で、屋上に上ったことがない。
・中学校の夏休みに、無人島に行ったことは、無い。
・ロミオとジュリエット 中学校で劇をしているクラスはいなかった。
・ウォークマンにお互いの声を録音して、下駄箱に入れたことは一度もない。
・私は、山やたんぼ緑に囲まれた田舎の中学校ではない。
・私は、都会の中学校に通っていて
自転車通学は学校で禁止されていたので、
全員が徒歩だった。
・ドンと、自転車二人乗りをしたことは、
私の人生で
一度もない。
・自転車の鍵をなくして というシチュエーションに なったという
思い出深い出来事など一度もない。
・墓参りで お互いがどうのこうのも一切ない。
・中学校のとき、
私は、ドンと二人きりで 出掛けたことは
一度もない。
・中学校のときに
タコ焼きやコーラは
何の思い出もない。
・骨をまく も 今までの人生で 一切関係ない。