また別のお話し。
高齢のお婆さん
以前から
何度も電話で質問をしてきていた。
とうとう
ある朝来店した

シワシワの腰の曲がった
お婆さんでした。
夕方案内しますから
と 伝えても
いっこうに帰らないお婆さん。
物件の台帳を掴み
もの凄い勢いで
この物件はどうだこうだ
と
言い出したお婆さん。
最期の全ての力を振り絞ったんでしょうか、、、?
とにかく
もの凄い勢いで
物件の台帳を掴み
これはこうでこれはこうで
と
ひたすら
力説する
お婆さん。
私 唖然、、、。
夕方担当者が案内しますから
と 言っても
いや!見に行かん!
見には行かんのや!
と 駄々っ子お婆さん。
そして
また 物件台帳をもの凄い勢いで掴み
力説が始まる、、、
私はお婆さんの力説を求めていないんですけど、、、
多分 気分は
30代に戻って
私にお姉さん気分で
教えてあげてる自分自身をイメージして
成り切っていたんでしょうね、、、
お婆さんの長い長い長~い
おままごとに
散々付き合わされた私が感じたこと
【年を取る】
ということを
考えさせられた
出来事でした。