異動させていただいたとき
・営業部長が副総支配人に昇格された
このS谷副総支配人は
取締役である。
私は S谷副総支配人と
一緒に働いたことはなかったのだが
新 部署の ゲストサービスに異動して
すぐの頃に
社内の従業員スペースで
すれ違いざまに
S谷副総支配人に
挨拶をしたのだが
『
どうだ
新しい部署の仕事は?
』
「
楽しいですっ!!!
」
『
ははははは
君は
仕事が出来るからだよ!!
君は
能力があるからだよ!!
』
「
え?
」
『
普通は
新しい部署に異動すれば
覚えなければならないことがあり過ぎて
わからないことだらけで
新しい先輩や上司ばかりの環境で
大変に感じるものなんだよ。
それでも
君は
即答で
楽しいと答えたなんて
新しい部署に
異動してすぐなのに
なかなか
皆が
そうそう
言えるものじゃないんだよ。
その状況を楽しんでいる
君が
能力がある証拠なんだよ!!!
頑張ってくれたまえ!!!
』
「
ありがとうございます!!!
」
うおー

初対面ー

すごいー

副総支配人やでー

私のことを
知っていてくれてたなんてー

しかも
褒められたー


