二年生になっても
やはり
登校拒否児対応は私の役目。
先生に
「私が何度言っても全然ダメなのよ。
〇〇さん、お願い出来ないかしら?
〇〇さんしか頼れる子いないのよ
ねぇ、お願い!」
この先生は 一年生のときの理科の先生だった。
この先生がここまで言うなんて。。。
そして
再び
登校拒否児のお誘いが始まる。
この子は、一年生のときの登校拒否児とは別の子である。
毎日 学校行く前には
「〇〇さぁ~ん!
一緒に学校行きましょうよ!
」
帰宅してからは
「〇〇さぁ~ん!
明日は一緒に学校行きましょうよ!
私がずっと一緒にいるから大丈夫だよ!
だから明日は一緒に学校行こうよ!
」
彼女は
私と一緒に登校するようになり
クラスも一緒だったので
二年生のときは、
一年間、常に一緒にいましたね。
三年生になったらクラスは離れたので
よし!役目は終わった。
と私の方から離れましたがね。
私は彼女を友達とは思えなかったので。。。
平気で裏切る裏切る。信頼に値しなかったものでして。。。
しかし
彼女は
私が一年間一緒についていたので
彼女は、
他クラスの
バスケ部女子全員から
イジメられることもなくなり
卒業まで
休むことなく
普通に学生生活を送れるようになったので
よくやったな私!
と思っています。
先生も彼女が学校に通い出したときには
『まぁ~!!!』
(私(先生)があれだけ通いつめても全然ダメだったのに。。。)
と私に感動していたので。