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開運美的生活はじめましょう！
【北海道/札幌】
整理収納アドバイザー
カラーdeサンキャッチャー®認定講師
おしゃれ終活®アンバサダー
おうちファイリング®アドバイザー
小原幸子（おばらゆきこ）です。
*～*～*～*～*～*～*～*～*～*～*～*～*～*～*～*～**～*～*
こんにちは♪
12月17日に、
白内障の手術をし、
2泊3日の入院生活を
してきました。
入れたレンズは、
単焦点レンズです。
そのレポを書いています。
病院や年代によっても
手術の方法などは
違うかもしれません。
参考程度にお読みください。
前回の続きです。
今回は長いです。
前回の記事はこちら
↓↓↓
部屋は506号室。
5階で眺めがいいです。
同室のYさんは、
片目の手術を2週間前に
されていて、
もう片方の手術をするとの
ことでした。
そのYさんが、
不安がっている私に
言ってくれたのです。
前回の手術のとき、
「取材をする気持ちで受けたら
そんなに怖くなかった」と。
私も退院したら、
レポを書こうと思っては
いましたが、
「取材する気持ちで」とは
考えたことがなかったので、
すごいなと思いました。
でも確かに、
取材のようにしたら
自分を客観的に見られて
怖い気持ちもなくなりそう。
私も真似をして、
出来る限り、
俯瞰して見てみようと
思いました。
入院してすぐに、
良いアドバイスが聞けました。
やっぱり私、運が良いのかも。
部屋に入ってすぐに、
手術は午後13時35分からに
なったことを伝えられました。
手首に、自分の名前が書かれた
リストバンドをはめられました。
新生児がつけているのと
同じようなものです。
簡単には取れないように
なっています。
手術室に行くときや
診察のたびに
そのリストバンドを見せて、
本人確認をしていました。
間違いがないので、
良いシステムですよね。
手術はお昼ご飯を食べてからと
言われました。
手術前に食べていいことに
少しびっくりでした。
以前、
足の骨折で手術したときは、
朝から何も食べられなかったので、
眼は違うのですね。
手術の順番は6番目で、
上靴に６のシールを
貼られました。
上靴の間違いを
防ぐためですね。
上靴は持ち込みです。
スリッパだと引っかかって
転ぶことがあると言われ、
スニーカーにしました
病室の備品です。
4人部屋ですが、
コロナ対策だからなのか、
二人で使いました。
二人とも窓側です。
コロナ対策と言えば、
定期的に病室の換気を
してくれました。
食事以外はマスク着用で、
手術中もマスクをしていました。
（手術の時は病院のもの）
持ち物も、
なるべく持ち込まないように言われ、
持っていったのは、
下着、靴下、化粧水、乳液、
上に羽織るパーカー、上靴です。
パジャマ、歯磨きセット、
コップ、タオルは、
病院が用意してくれました。
テレビの下は冷蔵庫です。
鍵つきの引き出しと
棚もありました。
鍵は、常に手首につけます。
手術中もつけるように
言われました。
ちなみに、
大塚眼科の入院費の清算は、
現金のみです。
カードが使えません。
そのため、
入院費だけは、受け付けで
退院の日まで預かってくれます。
この棚の向かいに
ベッドがあります。
病着に着替えて、
瞳孔を開く目薬を
さしてもらいました。
病着は甚平のような
パジャマです。
写真を撮り忘れましたが、
水色のチェック柄で
爽やかな色でした。
その後、
院長先生の診察と説明を
受けました。
診察室は４階です。
外来とは別の診察室に
なっています。
院長先生は、
とても穏やかに話す方なので、
緊張も少しやわらぎました。
お昼を食べたのですが、
このお昼ご飯がすごく豪華で、
テンション上がりました。
こちらの病院、
食事がとても良かったです。
後日、
まとめてアップしますね。
いよいよ手術の時間が
迫ってきました。
顔を石鹸で洗います。
化粧水など何もつけません。
下着や靴下も全て脱ぎ、
病着とショーツのみで、
手術を受けます。
エレベーターで、
3階の手術室に向かいました。
入院中は、転倒を防ぐため、
階段を使ってはいけないことに
なっていました。
手術室の前で上靴を脱いで、
ストレッチャーに
横になりました。
いよいよ手術室の中へ。
この入っていく時の感覚、
なんとも言えないですね。
手術室へ入ると、
看護師さんにキャップをかぶせられ
髪の毛を全部入れられて、
胸に心電図？を測るコードを
つけられました、
そして、
まぶたが閉じないように、
テープで固定されました。
消毒をするためです。
消毒は両目です。
顔を横に向けてと言われ、
目の中にジャブジャブと、
薬が入れられます。
入れる度に、
下や横を見るように
指示されるのですが、
消毒液はしみるし、
なかなか目を動かすのが
大変でした。
でも、
容赦なく薬は入ってきます。
（本当に容赦ないです）
眼の中全てを
洗われているような感じでした。
この薬がしみるんです（2度目 笑）
しみるから眼を閉じたい。
でも、固定されていて
眼を閉じられない。
これは結構苦しかったです。
まるで、
ゲゲゲの鬼太郎の
「目玉おやじ」の気分でした。
そんな状況なのに、
突然、目玉おやじが
浮かんできたので、
我ながら呆れます（笑）
その後、
ストレッチャーで機械のそばに
移動されました。
先生は、私の頭の後ろです。
足に何かコードを
付けられました。
顕微鏡なのか、
機械が見えました。
右目のところだけ開いた布を
かけられて、
右目は金属で固定されました。
何か処置をするたびに、
先生がやさしくことばを
かけてくれるので、
安心感があります。
とても褒め上手なんです。
指示通りに目を動かすと、
その度に、
「上手ですね。その調子です。」
と、褒めてくれます。
多分、緊張をほぐして
くれていたのだと思います。
「順調ですよ〜」も、
よく言ってくれました。
優しくて良い先生です。
心拍音なのか、
ピッピッと音が
聞こえてきました。
ドラマみたいです。
固定された後は、
麻酔を入れられます。
この麻酔も辛かった。
ピューピューと
何度も飛んで来るんです。
どんなもので入れているのか、
わからないのですが、
私の頭の中では
水鉄砲が浮かんでいました。
（本当、発想がおかしくて
すみません）
麻酔はしみないのですが、
やはり何か入ると
目を閉じたくなります。
閉じられないのは、
辛いですね。
先生から、
手術中はずっと天井の光を見て、
顔もまっすぐそのままでと
言われました。
実は、手術する前に、
心配していたことが
ありました。
それは、
眼に迫ってくる機械が
見えたらどうしよう？
そして、
手術中に顔が動いてしまったら
どうしよう？
ということ。
動くなと言われると、
動いてしまいそう。
この二つが
心配だったのです。
でも実際は、
ライトの光が
かなりまぶしくて、
全く何も見えませんでした。
全然怖くないです！！！
そして、
必死に光を見ていたので、
顔を動かす暇も
ありませんでした。
でも、
かなり身体に
力が入っていたのか、
終わったあとは、
肩がカチカチに
なっていました。
麻酔もかなり強く
効いているので、
痛みは全くなかったです。
何かをされているという
感覚だけでした。
音は全て聞こえます。
先生の声や看護師さんの声、
機械の音など、
全て聞こえました。
手術室では、
音楽がかかっていました。
消毒液を入れ終わったときに
音楽がかかっていることに
気がついて、
何かなと思ったら、
杉田かおるの「鳥の歌」
知っていますか？
知っている人は、同世代かも。
なんでこれだったんだろう？
有線だったのかな。
手術中も、ずっと何か
かかっていたようですが、
全く耳に入ってきませんでした。
手術中は、
ずっと天井のライトの光を
見ています。
水晶体を取るときは、
音もかなり大きく聞こえます。
最初は、
白い光のようなものが見え、
次第に光の白と黒いものが
混ざったものが見えだし、
最後は、
光の白と黒が渦になって
グルグル回りだしました。
（これがちょっと怖かった）
「遠い世界に連れて行かれそう」と
思ったところで、終了。
先生から、
「全部きれいに取れました」
「順調ですよ」と
言われました。
その後、
眼内レンズを入れました。
眼内レンズは、
小さくたたまれていて、
中で広がるらしいです。
すごい技術ですよね。
これはあっという間に
終わりました。
先生に、
「無事に終わりました。
通常の手術で大丈夫でしたよ」
と言われ、
心配していた、
眼球全体の手術にならなくて、
本当によかったと
思いました。
ライトが消え、
ガッチリした眼帯を
されまでの間、
手術の機械が
右目ではっきり見えました。
そこで、
「あー、無事に終わったんだな」と
実感しました。
その後は車いすに乗って、
病室に戻りました。
その途中、
看護師さんに、
手術室に入ってから18分、
手術時間は8分だったと
聞かされました。
えっ、18分？！
しかも、
手術が8分！？
びっくりしました。
眼科の手術は、
かなり進化していると
聞いてはいましたが、
まさか8分でできるなんて！
医学の進歩はすごい！
院長先生に感謝しながら、
少し眠りました。
〈その３につづきます〉
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