前回のつづきです。
2級認定講座に行く前は、お片付けの方法などを教えていただけるのかと思っていました。
いかにきれいに収納するか、ですね。
でも、最初からその考えは違うことに気付かされたんです。
まず、整理収納について。
整理と収納は別なんです。
「整理」とは、必要なものと不必要なものを区別し、不必要なものを取り除くこと
「収納」とはそこで区別した必要なものをきれいに収めること
知らなかった・・・。
そして、捨てることが物を大事にしないということではなくて、使わないことの方が物を大事にしていない
もったいないから、と捨てずに取っておいた着なくなった服、本、雑貨・・・。
物を取っておくことが大事にしていると思っていました。
でも、物は使ってこそ生きるのです。
物の気持ちになって考えてみたら、私の家の押入れの中で存在すら忘れられているよりも、
他の人に使ってもらったり、それができないなら生まれ変わりたいはず・・・。
先生のお話を聞きながら、家にある使っていないものたちが次々と頭に浮かんできました。
そうか、私は物に対する考え方から違っていて、きれいに収納することばかり考えていた。
だから、うまくいかなかったんだ・・・。
目からうろこが落ちました。
つづく・・・。