りるですむらさき音符


このストーリー見た時にはね。
安心した。
すごく。





もうね。
何から話せばいいのかなーって。

玉ちゃんの全力全力すぎて

胸が苦しくなるぐらい
玉ちゃんの気持ちを受け取った

最高の東京ドーム公演でした!!



一番、切ないのはね…。

やっぱり最後の最後。
声出なくなっちゃった。玉ちゃん。

歌えなくなっちゃった。やっぱり。


暑さもハンパないし
何もしていなくても、熱中症になっちゃうぐらい。

そんな中、長時間、歌って踊るんだもの。


それを考慮して

力量を調節してみたり
言っちゃえば
手を抜くことだって多分できる。


でも…。


玉ちゃん、それやらないんだよ…。



ずっと全力なんだよ…。

見てて、切ないぐらいに。


終わりに近づけば、近づくほどに

胸に手をあてる回数が増えていく。


ほんの少しの合間で、呼吸を整える。


『笑って泣いて』の歌い出し。

歌い出す前から
胸に手をおいて、ポンポンって胸をたたく。

ラストだから。頑張れ俺!!っていう感じで。

最後の最後、
呼吸を整えて、歌い出す。


『1人じゃないよ、あせら…』

途切れる。

でも東京最後だから。

振り絞った。
続けた。

『…まーわり…』

でも。

もう歌えない。
声でない。

限界。

そのまま、その場に崩れ落ちる。

そして。

『…もう……疲れたぁぁぁぁーーー!!!』

絞り出すような声で叫んだ。

心の声が外に漏れた。


限界。

そんな玉ちゃんを見て
泣きそうになった。


疲れたというより
もう、体力の限界。

全ての力を出し切った。
全部。

ちゃんと呼吸すら、本当はできてなかったんじゃないかなーって。


涙でちゃうよね。
そんなふうに思ったら。


でも。
倒れなくてよかった。

もう…疲れたぁぁぁぁーー!!!
と言ってしまう玉ちゃんが

何だか愛おしく感じたよ。


それでいいんだと思う。


完璧なアイドルと完璧なファンを演じる必要はないかな。

特に、キスマイとキス担に関しては。

今までいろんなことあって、
いっぱい遠回りしたり、迷ったり、泣いたりもしたと思う。

もう、隠すものなんてないよね。

キスマイとキス担の間には。


家族みたいな関係性でいいと思う。


疲れた時には疲れたといい
たまには、本音を言ってみたり。

でも、嫌いになんてならないものね。
家族は。

ちゃんとわかっていてくれる人がそばにいるから

言えるんだと思う。


それはメンバーだったり、ファンだったり。


だから、それでいいと思う。

声に出して言えてよかった。


でも、本当に倒れなくてよかったよ。
心配したよ。
玉ちゃん。


声は、WANI-WANI 辺りから、出なくなってた。

歌えないのをフォローするかのように
ニカちゃんがとっさに、煽りをいれたり。


玉ちゃん、実はたくさんの人たちに
最終日はフォローしてもらってた。


多分、WANI-WANI の時は、もうほぼ限界だった。
でも、ダンスはやめない、手は抜かない。
全力で踊ってた。

どこにそんな体力残ってるの?
っていうぐらい、力強くてカッコよかった。

曲の合間の移動の時には
息をハアハアさせていたけれど

すれ違い際に、ダンサーさんが声をかけていた。
何て言っていたかはわからないけど

玉ちゃんはその声かけに
フニャっとした微笑みで返して
大丈夫。って言ってるようだった。

そんなに辛くても
笑うんだよ。玉ちゃん。

他のダンサーさんにも、声かけてもらってて
やっぱり、笑顔で返してたっけ。

それ見て
頑張れー!!もう少し!!って、祈るしかなかった。


最終日は、玉ちゃんアクシデントにみまわれることが多かった。

オープニングの登場の時には
着地がうまくいかなくて、体勢崩して着地。
足をひねった感じに見えたから、心配したけど
大丈夫だったのかなー?

それを見ていた太ちゃんが玉ちゃんに声かけてくれてた。

玉ちゃんはここでも大丈夫っていう。


Connecting!!の時は、衣装にマイク?のコードが絡まっちゃってて。

登場の時から、ずっと衣装を気にしていて。

それは移動が始まっても、とれない。

あの重いビジューの衣装を半分脱いで、調整するけど、うまくいかない。

その時、ニカちゃんとすれ違うんですけど、
ニカちゃん、つかさず、玉ちゃんのコードの絡まりを取ってあげた。
すれ違いながら。

そのあとすぐ、ニカちゃんの歌パートだったから
ホントにギリギリ。

ナイスプレー、ナイスフォローだったよ。
ニカちゃん!!ありがとう!!


センターステージへの移動の時には
玉ちゃん、ステージがすべった?何かにつまづいた?か何かで、危なく転びそうになるけど、何とか体勢を整えて。

これには玉ちゃん、自分でもかなりびっくりしてて、目をまんまるくして、驚いてた。

ここでも、太ちゃんが、玉ちゃんに声かけてくれてて、
腰の辺りをポンポンってしてくれてた。


最後の声が出なくなっちゃった時には、宮っちが玉ちゃんにグータッチしてくれてたし。


小さな見えないようなとこで
さりげなく、みんながフォローしてくれていた。

本当にありがとう。

自分たちだってね。
限界だったはず。

ホントにキスマイメンバーの
メンバーに対する思いやりが、絆が
ますます深くなってるなーって感じた。

キスマイはホントに最高最強だよ。



そんな限界の中でも
玉ちゃんはファンに対しては、とっても優しい。

息するのも、苦しいのに
とっても優しいお顔でファンを見る。

とっても優しい笑顔をくれる。


東京ドーム公演、ラスト
裏にはける時、

もう限界をとうに通り越してるはずなのに。

最後、最高の笑顔をファンにくれた。

東京ドーム、どよめく。

世界で一番優しい
大好きな人の笑顔でした。


幸せでした。
とても。

ありがとう。
玉ちゃん。

限界まで頑張ってくれて
ありがとう。


ずっとずっと
一緒について行きたいなーって
改めて思わせてくれた
東京ドーム公演でした。


ありがとう玉ちゃん!!
ありがとうキスマイのみんな!!

大好き!!

照れ