はじめまして!バービーです。
息子のアレルギー解除まで二人三脚でコツコツと歩んできた日々が、10年の月日を経てやっと実を結びました。
その10年間の歩みを時系列で書き留めたnote記事を公開することにしたので、このブログでも紹介していきたいと思っています。
このブログは息子のアレルギーの記録をさかのぼって書いていますが、先日とっても嬉しいことがあったので、今日はリアルタイムの日記を書きたいと思います
私は在宅でお仕事をしています。
息子はこの春5年生になるので、今まで通っていた学研をやめ、進学塾に入塾しました。
春期講習が始まったのですが、日中送迎をするのは難しいため、春期講習が始まる前に、一緒にバスで通塾する練習をしていました。
とはいえ、練習したのは2回だけ。
移動は車がメインのため、バスに乗ったことは私と一緒でもほんの数回。
先週のオリエンテーションから一人で行ってもらいましたが、本当にドキドキで、GPSから目が離せませんでした
春期講習初日の火曜日。
雨が本降りだったので、朝の時点では"送ってあげようかな…"と思うも、日中になると、仕事を中断したくない+めんどくさいなの感情が勝ってしまい、バスで行ってもらいました。
(やりたくないと思うことをするのはイライラのもとになるので、基本的に手放すようにしています)
翌日水曜日。
この日もバスで行ってもらいました。
夜一緒にお風呂に入ったときに「同じバスの子いないの~?」と聞くと「ううん、多分みんな送ってもらってる」と息子。
「そうなんだ~」と言いつつ内心、”送り迎えしてあげられなくてごめん・・”と思ったのですが、そのあとに続く息子の言葉が、
「ママ偉いね!」だったんです
「え?ママ?」というと、
「だって、みんなのママが送り迎えしてる間もママはお仕事頑張ってるってことでしょ!えらいじゃん!僕もうバス余裕!!」
と言ってくれたんです
泣ける
送り迎えをしないとかわいそう、というのは完全に私の思い込み。
人の気持ちはたとえ自分の子であってもわからないし、価値観も人それぞれ。
これって、アレルギーについても同じことがいえると思っていて。
子供のアレルギーが発覚すると、多分どの親御さんも「かわいそうに」「これからどうすれば…」そんなマイナスの感情が芽生えるのではないでしょうか。
もちろん私もそうでした。
何度泣いたかわかりません
ノンアレの親御さんにも言われますよね、大変だね…って。
でもアレルギーがあったらその子供は不幸せですか?
絶対違うと思うんです。
かわいそうというのは妄想。
その子の気持ちはその子にしかわかりません。
親がかわいそうに、大変ね、なんて声掛けをしてしまったら「そうなんだ?僕かわいそうなんだ~…」って思っちゃいますよね。
息子がまさか私のことを偉い!と思ってくれていたなんて思いもしなかった。
「友達は送ってもらえていいな~」って思っているものだと思っていました。
こういう思い込みのフィルターこそ、人を不幸にします。
不要なフィルターはどんどん外して、モヤモヤザワザワした気持ちを手放していこうと思います
毎日家で仕事をしているので、少しは親の背中を見せられているのかな…と温かい気持ちになりました
次回からはまたアレルギーの記事に戻ります
ここまで読んでくださりありがとうございました
当時の私と同じように、アレルギーで悩むママさんの光となる場所になれたらいいなと思っています。
質問があればお気軽にコメントください^^
いずれはフォロワーさんとオンラインコミュニティーを作ったり、オフ会などもしていきたいと思っています!
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