プロジェクトのイベントに参加してきました
チビ社長さんオムツはしっかり取れているけどたまーにおねしょをしちゃうこともあるのでかなり気になる内容
セミナーは順天堂大学医学部附属練馬病院小児科先任准教授の大友義之先生より
お話がありました。
まずは気になる排尿の自立は何歳くらいまで?ということでご紹介頂きました
だいたい4歳までには自分でおしっこが出来るようになり、自然とおねしょもなくなるそうです。
4歳までは成長の過程のおねしょも5歳を過ぎたころから『夜尿症』として治療も検討の視野に入れた方が良いそうです。
その基準は
5歳以上で月数回おねしょをしてしまう場合はお医者さんに相談した方が良いとのことです。
子供にとっても夜尿症が克服できないことは精神的負担になっているようです。
だからこそ正しい知識で子供を尊重しながら小児科のお医者さんと治療することが有効だそうです。
そして重要なのが
『幸せに眠れているか』で
おねしょをしてしまうから
夜中起こしてしまうのは逆効果だそうです。
睡眠の質を上げることは夜尿症治療にとって重要。
さてセミナーでは具体的な治療方法もご紹介頂きました。
まずは生活改善から
規則正しい生活に。
就寝前の2.3時間は水分を控える。
塩分を控える。
寝る前にトイレに行く習慣を。
『ほめる・起こさない・
怒らない・比べない・焦らない』
寒さ対策。
上記を気をつけて生活することによって
夜尿症の2~3割が解消するそうです。
それでも改善されなければ
薬物療法やアラーム療法などの治療方法もあるそうです。
重要なのは
おしっこする環境を整えて
あげること。
足が宙ぶらりんではしっかり排泄できないので足を置く台を用意してあげることも重要だそうです。
たまにおねしょをしてしまうとついつい怒ってしまっていたので
失敗して傷ついているのは本人なのでその辺をケアしてあげることも重要なんだなと気づかせてくれたイベントでした。
ちなみに寝る前にトイレに連れて行くことをしていなかったので声をかけてあげることにしました。
もしお子さんのおねしょにお悩みのお母さんがいらっしゃったら
是非小児科の先生に相談してみて下さいね。
正しい知識がお子さんの笑顔につながります
おねしょ卒業!プロジェクトのイベントにご招待頂きました。
今回のイベント素敵なSky Restaurant 634でのランチ会もあったのでそちらは別記事でご紹介しますね。
おねしょ卒業!プロジェクトのイベントに招待いただきました