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前回のつづき☆
4年前の2回目の手術…
3時間と言われていた手術は5時間にもなりました。
目が覚めた時の違和感
何とも言えない重さ
母に声をかけられたけれどもちゃんと声を発する事も難しかった…
少しして吐き気で苦しむ
気持ちが悪すぎて眠る事も出来なかった
先生が診察に来た
寝たままの私に先生が『こちらを見てあちらを見て』と指をさして声をかけられたけど右の目が思うように動かない
顏の右半分が痺れて動かない…
でも先生は『はいはい〜段々動くようになるからねぇ〜』
オッケーオッケーっ的な感じだった
何で…
そんな軽いの?
手術これで成功なの⁈
前と違いすぎる
酷い、酷すぎる…
今思えば怒りがこみ上げるのが先ですが
その時の私はどん底過ぎる悲しさと不安しかなかった。
この顏…
元に戻るのかな…
このままだったら…
手術の次の日は1日中泣きました。
次の日も
その次の日も
またその次の日も
顔は元に戻らない
歯磨きして水をゆすごうとしても口の右側をちゃんと閉じることができないからゆすげない
だ〜って端からもられちゃう
そんな状態が続きました。
当日1年生の娘がお見舞いに来ました。
私は娘が私の顔を見て怖がらないか、ショックを受けないか心配でした。
病室に来た娘
やっぱり一瞬は顔がこわばったのを私は見逃しませんでした。
だけど次の瞬間
『ママ!』て満面の笑みで
『顔おかしいでしょ…』て言う私に
『全然!変わらないよ!』て
それもショックだけど (笑)
だけど嬉しかった…
私の今の現状には関係なく娘は私に会える事で喜んでくれる
娘だけではなく父も母も兄弟も心配しながらも色々と笑顔で楽しい話をしに
友達には到底会えない…会いたくないとお見舞いを断り続け退屈な私を勇気づけに来てくれました。
私は本当に周りに助けられた。
笑顔でいる事
前を向く事
それをする事で右の目や口は少しづつ動き出し普通に食事が出来るようになるまで回復して行きました。
退院して数日後…まだ少し話をするのには口が動きにくかったけれど、仕事にも復帰しました。
目や口が少し歪んでいるかもと心配もあったけれど沈んでいては何も変わらない。
そういう思いで動き過ごす事で毎日が良いように変わって行きます。
今でも2回目の手術を決める時にもっと病院を調べれば良かった
慎重になれば良かったと思う事もありますが
家族の暖かさや
心を強く持ち前を向く力を与えてくれた大事な経験だったと思います。
今でも右側の頬から首は痺れる事もありますし、いつもつっぱるけれど
そのおかげでマッサージや綺麗に見えるコツを考えたり実践したり
今の私にはとても大切な学びを自ら得る事が出来ていると思います
どんな大変な事
悲しい事も
その後には良かったと思える幸せなものが手に入るのだと思います。
それは自分次第
良いように思え動けば必ず良いようになる
それだけの事…^ ^
この経験でどんな状態になっても綺麗になりたい可愛くなりたいと思い動けば変われるのだという事を体現しました☆
思う通りに変われるって幸せな事♡
もっと思い通りに幸せになりたいと思うのでhappyな事を今後も綴っていきたいと思います。