ご訪問ありがとうございます。大学1年生ASD長男➕高校1年生片づけられない次男と母の色々です
このブログのジャンルは一応子育てですが
子どもの年齢の関係上どうしても進路・受験・就活ネタが多くなります
しかしアメブロって優秀な親子の巣窟みたいな感じですよね
けど、優秀じゃない・・・特に勉強できなくて困ってる親子の方がきっと多いんじゃないのかな❓と思うのです
そんなわけで、もしこれからの高校受験、
我が子の成績がやばくて高校一体どうすれば・・・と焦っている・または
そんな高校に行ったら人生終わりだ・・・
と絶望している方に
公立偏差値40高校の選び方のうちのいくつかをこれまた偏見だらけですが一例として書きたいと思います。
なお、都立高校を念頭に書いているので参考にならないこともあるかもです💦
私立高校実質無料化している東京での偏差値40以下公立高校の立ち位置の厳しさは定員割れ高校がたくさんある現状を見ても結構深刻ではあります
それでも諸般事情により都立でなくてはならないことはよくありますよね
そんなわけで、じゃあどこならいいのよ
となりますが。。。。
まず
勉強が苦手だった場合人生の選択の覚悟をちょっとだけ早めると良いのかもしれません
つまり偏差値低くても就職に強い商業・工業その他実業系高校は一見の価値があります。
底辺高校→底辺大学よりもはるかに充実した就職実績が実業系高校の強みです。
何より高校の就職バックアップがしっかりしています
また、かなり立派な美術やコンピューターの設備を誇る学校もあります。
資格取得を強力に進めるため、商学系・工学系・情報系の大学指定校推薦で進学も。
ただコツコツ努力ができるタイプ・もしくは興味分野があるタイプである方が望ましいでしょう。
実際には工業・商業・産業科の見学に行った結果
興味なくてムリとなる子が多いのが現実です
そしてそれゆえの実業系高校の偏差値の低さ＝人気の低さとなっているのでしょう
そうすると・・・・残るは底辺普通科もしくは総合科です。
不人気高校の普通科はどれもダメダメに見えるでしょう
中には近所での評判が芳しくない高校も・・・・
しかし、結局は入ってみなければ分からないことが多いのが現実。
しょうもない持論ではありますが
校舎がきれい（古くても）な学校が望ましいです
なぜか？スラムがゴミだらけであるのと同じで、
そこの住人（生徒）の生活状態が校舎の管理状態に現れるからです
ゴミが落ちているか 自転車が乱雑に停められているか 壊れた箇所が放置されていないか
部活動が活発な学校が望ましいです
強豪部活が複数あるのはもちろん、文化部が盛んであることもポイントが高いですね。
見学会に行ったらば廊下にある生徒作品や生徒作成の掲示物などもたくさんあると⭕️です。学校自体の雰囲気が前向きになるので治安が良くなります。
文化スポーツ特別推薦（部活推薦）が多い学校は学校が部活動に前向きです。一方でブラック部活にもお気をつけください。
指定校推薦枠をより多く持っている学校が望ましいです
学校の人気・レベルには栄枯盛衰があります。
地域の少子化によってレベルが下がってしまった学校にも、過去の実績から指定校推薦枠を多く持つ学校が存在します。
するとそれも目指して入学してくる層が一定数います。よって治安はより改善します。個別相談の時に思い切って聞いてみましょう。
何らかの指定を都から受けており、予算が投下されている学校が望ましいです。
実はほとんどの都立高校は、都から何らかの強化指定（スポーツ、体験学習・文化活動・英語学習・アクティブラーニングなどなどなど・・・）を
受けており、予算がつけられています。中には対して意味のない指定もあるかもしれませんが、お子さんにとって有意義な取り組みがある場合もあるかもしれません。
不登校・発達障害の生徒を念頭に置いた指導を考えている学校が望ましいです。
一応ではありますが、チャレンジスクール（定時制）・エンカレッジスクール（学び直し推奨）という他にはないシステムを持つ学校が複数存在します。
それぞれに特色がありつつも、あくまでも至れり尽くせりではありませんが、特筆すべき点として、教員の公募制をとっている学校があります。
この場合、その学校を希望してそこで教えている先生がいる＝やる気が高い先生が多いかもしれない可能性があります。
こういった少しの違いが学校生活を大きく変えることは十分考えられます。不登校・発達障害・境界知能の子を落ちこぼれさせないというマインドも持った学校では、生徒たちの寛容度が高くなることが期待されます。よっていくらか治安が良い傾向にあります。
⭐︎学校見学会・説明会の個別相談会は先生と直接話せるチャンスです。
その学校の悪いところも正直に話してくれる先生も多いです。なるべく複数回足を運びましょう。
良い出合いがありますように
