せん妄時のことを告白した某氏

 

大学病院に転院したことは全く覚えていない

 

そこは外部との接触を断たれていて

 

日に30分だけ 一人になる時がある

 

しかし 天井には監視カメラ 周囲は機械で囲まれていて

 

体も自由を奪われていて逃げられる気がしない

 

しかし 30分のひとりになる時間に

 

なんとか外部と連絡を取った

 

SOS このままでは 暗殺されると

 

オレは政府の要人だったので(えっ!) 
 

すぐに海上保安庁のヘリが

   (なぜ海上保安庁?!キョロキョロ自衛隊ではないのかびっくり

 

手配されたが 逃げる前に悪の巣窟に捕まってしまう

 

悪の巣窟の親分が主治医で 手下は看護師

 

なんとか逃げ出そうとしたら

 

オレの横に現在の天皇陛下がいて

 

オレが天皇陛下の手をひいて 一緒に逃げた

 

それでもオレだけは捕まってしまって

 

またベッドにくくりつけられた

 

 

  ※某氏の妄想は こんな感じで  今聞けば 笑い話な

   なんとも面白い発想なのです

   鮮明に覚えているそうで 色も音も その当時は

   すべてが本当だと思っていたのだそうです

   今後また恐れ多いことですが 天皇陛下にご登場いただきます笑い泣き

 

 

  おもしろくないですか?あせる 

  私は この突飛な話を聞くだびに 「小説にできるね」と思うのです笑い泣き