初めて五月祭に行ってきました。いやはや、すごい人出でした。

 

 

何の下調べもしないまま行ってしまったので、開場前に着いてしまい。まずは、前から欲しかったメイちゃんグッズ(五月祭のキャラクター)とガチャを引きに行ったらそれだけで1時間半くらい行列待ちに時間を費やしてしまいました。

 

いやはや。並んでいるうちに、グッズ列の「最後尾は3時間待ちです!」とか「○○が売り切れました!」とか聞こえてきて、そのすさまじさにビックリ!

 

ガチャは100円コインのみ使用機械で1回300円。一人5回まで回せたそう。100円玉がそんなになくて・・・でも3回引きました(笑)

 

無事にメイちゃんのぬいぐるみとマシュマロ缶をゲットして、ガチャも引けた時点で帰ろうか・・・と思うくらいの人混みでしたが、今回は、「安田講堂の中を見る」と「娘が通っていた学部の部屋を見たい」と思い、そこだけは行ってきました。

 

安田講堂で行われていたオケと吹奏楽の演奏を堪能してきました。内部、ゴージャスでした。「なるほど、ここで卒業式をしたのね。」と納得。

 

学部の講義棟を回って「ここで講義を受けたり研究してるんだなぁ~」などと、ほぼ参観会気分でした。トイレに「緊急シャワー」の表示があって、おおお!と思ったり。階段の幅とか高さが建物によって違うのね・・・とか。東大は建物が本当に面白いですね。

 

 

中央食堂で並んで人気?の「赤門ラーメン」を食べてきました。他は空いていたけど「せっかく来たからやっぱり赤門ラーメン食べたいよねぇ~」との方々と穏やかに並んで、混み混みの席で相席をお願いして、ここでも和やかにお食事(笑)

 

そんなに辛くないじゃない・・・と思っていたら、後半に辛かった(笑)あんかけラーメンなのね。赤いの、入れすぎたのか?

 

 

その後も少し、ブラブラとあちこちを覗いて歩いたのですが、子どもさん連れご家族がたくさんで、体験が出来るブースはどこも長蛇の列でした。

 

それにしても、都会の子ども達の「行列耐性」はすごいですね。小さなお子さんでもあんなに並んで待てるんだ!!!とビックリしました。ウチの御近所だったら行列は阿鼻叫喚の修羅場になってるハズ・・・などとめちゃくちゃ感心しました。

 

子どもの頃から、大学が身近にあって、こんな風にいろいろな体験や経験ができるの、いいですね。

 

 

入学当時、五月祭には興味がなくて行かなかったら、先輩ママさんに「どうして行かなかったの~!!!一年生の時が一番面白いのに~!!!」と言われて驚いたのですが。

 

数人のお母さまグループが連れ立ってアチコチのお店を覗かれていて、親御さんのグループだったようで、お店をやっている子どもさんと話したり手を振ったりしているのをお見掛けし。なるほど、子どもさんの活動してる様子も見れるし、何より、行く目的が増えるのはいいわねぇ~と。

 

必ずクラス出展するのは1年生の五月祭だけなので、確かに、ここを逃すと我が子の学生生活を見る機会はないかもしれませんね。

 

混んでいるので、下調べして、行きたいところをピンポイントで回るくらいじゃないと、あの人混みには負けるわね。広すぎて場所も良く分からないし。お店だって、自分の子やお友達の店がなければ、どこを選んでいいのかたくさんすぎて迷うし、並ぶくらいなら外で食べようかと思ってしまったのでねぇ~・・・などと、田舎から出てきた老夫婦はベンチで語り合っていました(笑)

 

座ってばかりいたけど、それでも2万歩も歩いていたのにびっくりでした。面白かったです。