共通テスト、おつかれさまでした。

 

年明けの震災や、そうは言っても続く各種感染症対策、寒波など、勉強以外にも気をつかわなくてはいけない事も多かったことと思います。

 

まずは、暖かくして。ほんの一時でも、ホッとできますように。

 

ここからも、自己採点からの志望校選択や手続きなど、慌ただしい日が続くと思います。

 

どうか、お身体を大切に。走り切られる事をお祈りしています。

 

 

もはや、子どものセンター試験も過去のこととなり。今回、思い出そうとしましたが・・・めちゃくちゃ心配していた事は覚えていますが。何を心配してたかな? 

 

確か、制服で受けるか私服で受けるか? 娘の学校は「他の受験も私服だから私服が多い派」だけど「トレーナーとかに英語が書いてあると脱がされるので制服の方が楽派」がいて。「どうする?」って話したけど、結局、どっちだったか覚えてない・・・

 

お弁当は「カツはやめとけ」という話だったので。我が家は通常のお弁当も数種のオカズのローテーションだったので、ほぼそれと同じモノと。後輩たちからチョコやアメを貰っていたのを持って行ったような・・・平常運転。

 

この時期、例年だとクラスもピリピリムードだそうですが、娘の時はのんびりした子が多く、翌日の自己採点後なども穏やかだったと言っていたのが救いだった記憶があります。

 

平均点が高い年は年で心配し。低ければ低いで読めないのでと心配したと、先輩たちからは聞いていました。

 

 

あれから何年も経ち。すでに大学も卒業してしまっているので。何を言っても喉元を過ぎた人の話になってしまうのですが。

 

正直、どの大学に行っても。第一志望が受かっても、希望の所に行けなかったとしても。

 

やっぱり、その先で、「その大学の良い所を、どこまで使い尽くせるか」が一番大事だと感じてます。

 

 

今、言うコトじゃないのかもしれないけど。

 

東大に合格しても、環境を活かしきれなかった子の話も聞いてますし。

 

難関大には涙をのんでも、素晴らしい活動をして社会に出て行った友だちもいます。

 

 

結局、決まった先で、どう輝けるか、どう輝くか、どう過ごすかなんだろうな・・・って。

 

 

あああ・・・老害・・・これ、受験期に言われたら、イヤだろうな・・・今は合格したい時なのに・・・気に障ったらごめんなさい。でも、「こうじゃなきゃダメ」「ここじゃなきゃダメ」と、本人ならわかるけど、保護者が思い詰めるのはヤバイかもしれんとの老婆心です。

 

 

思いや戦略があると思いますが。

 

その時々の本人の決断を信じて。 

 

とにかく、どんな状況でも、少しでも気持ちを前に向けられますように!!!