良かったら覗いて見てください😊
前回のお話で
【恐怖と不安】を断ち切った先
のお話を綴りましたが、
その【恐怖と不安】が、私にとって大きなミッションだったので、今回はそのお話を✨️
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私は幼少期の頃から、深夜ふと目が覚めたり、大きくなって夜一人で寝たりと、
家族が寝静まり、シーンと静かな夜には、
よく心の奥底から大きな大きな【恐怖と不安】が湧き上がって、それに呑み込まれるような体感がありました。
何かその日に起きた出来事など、理由があってでは無いのです。
先に大きな【恐怖と不安】が心の奥底から湧き上がり、それがどんどん肥大していき呑み込まれるような感覚があるのです。
今、全てを理解してあの頃のことを思うと、
先に【恐怖と不安】が湧き上がり、そして脳がその理由を私の中にある知識や経験と結びつけようとし、紐付けする。
本当は私の中には、大きな【恐怖と不安】だけが存在しているだけ。
それなのに、脳が勝手に紐付けしちゃう。
結果、
たまたまその日、夜遅くまで飲みに出ていた父に紐付けで、父の身の安全を不安に感じて泣いたり、
両親が夫婦喧嘩をした日は、そこに紐付けで不安を感じて泣いたり、
紐付ける出来事がない時は、TVや学校で見聞きした戦争に紐付けて、恐怖や不安を感じて泣いたり、
大人になってからは、大抵お金に紐付けて恐怖や不安に呑み込まれていました。
幼少期、夜中に1人で泣く時は、同じ部屋で寝ている両親に心配かけないように、また弟・妹ができてからは、弱い姉を見せたくなくて、
布団を頭から被り、声を殺して誰にも気づかれないようにして泣いていました。
だから家族は私が夜中に泣いていたことや、幼少期から数年前までずっと不眠を抱えていたことを知らないと思います。
自分の中から湧き上がる大きな【恐怖と不安】に呑み込まれながら、私がいつもすがっていたのは、3歳の時に亡くなった祖父でした✨️
当時の私にとって、神さまや仏さまという概念がなかったのか、
それとも、【不安や恐怖】に呑み込まれている最中に、亡くなったばかりの祖父を咄嗟に思い出したのか、
それとも、亡くなった祖父が守りにやってきてくれたのか…
原因はよく分かりませんが、真っ暗な闇の中で、微かなだけど強く輝く光にすがるように、
おじいちゃん‼️助けて‼️
と夜な夜な祖父に助けを求めて眠りにつきました。
長くなったので、続きは次回へ…