おはようございます

色々あった週末でした。
お食事会はめちゃめちゃ美味しくて楽しかったですー。
さてさて。振り返ろうかな…辛いけど……
のっけから希也たちを殺めようとしている英介のシーンから…こわいよ…

振り向いたらそこにはなんと、勝さんが!!

ひええ!冒頭から怖いwww

これは、どうやら英介の見ている幻影のようだ。
罪の意識に苛まれると見えるのかもしれない。
ドライバーを手にして悠依と対峙する英介。

「そうなんだよ…いるんだよ…」
「だって僕、勝さん見えるしね」

直木…幽霊だけど飛べないのね。走るのね。

悠依の怒りや哀しみが込められて目の周りまで真っ赤になってる真央ちゃんがすごい……。

英介に見えないけど、悠依の前に立ちはだからずにはいられない。

自分が前にいる事を悠依に知らせる。

悠依は感じ取る。

英介さんの目がすごいよーーーー


英介は「どうして…か…。解るかなぁ…」
という英介に直木は「え…?」という顔をする。

「直木が知りたいって言ってます。」
ここでタイトル…

今までで一番嫌なタイトルバックだ。
雷が鳴り出した。
いよいよ事件当日の空白の時間が埋められる。

こども食堂で準備をしながらこの後、莉桜に会う約束をしていると話す直木。
「勝さんに頼まれてたから連絡取れてよかったす。なんか事情ありそうだし。」
「事情?!」
これでもう英介はヤバイバレる!て思っただろうね。
「3時にハイショップカフェって店す。」と待合せ時間と場所をいう直木。

それをきいて英介は出掛けることを告げる。

何かを塾に取りに戻り、戻ってきたのは13:35。

英介直木の食事に入れたーーー!!

睡眠薬だったようで、直木は意識が朦朧とする。

しかし、その姿も何だか色っぽい……
寝ている直木を起こさないように子供達とそーっと出ていく。

子供たちもかなり不審そうなのに、誰もこの事は証言していない。多分警察にも聞かれてないのかな。
子供たちにまで事情聴取してないのかな。
莉桜との待合せ前に英介が戻ってきて

500万円を探す。(見つからなかったらしい)

15:26には約束の時間に来ない直木に莉桜から「何かありましたか?」とメールが来ている。
英介は莉桜に先に会って「金のことは適当に話を作ってくれと頼むつもりだった」
15:35に英介が莉桜と直木の待合せのカフェに来るが2人の姿は既にない。

その頃、莉桜は待合せに来ないのでハチドリに直木を訪ねてくると直木が寝ていた。

恐る恐る声をかけると直木は起きた。

待合せなのに寝てしまった事に戸惑う直木に、莉桜は直木が何か飲まされたと確信。
その様子を見て、莉桜は直木は何も知らないと感じてここでは危ないから別の場所で話す事を提案。

「莉桜は僕の事をすごく怖がっていた。」

場所を変えて莉桜から英介の過去の話を聴く。
それが16:00。

だからこそ、今正に“仕事”をさせられてる子がいる事を知ってしまったら、このままじゃだめでしょ?

きっと英介は改心してくれると信じて穏やかに冷静に説得をする直木。
この辺りの直木の冷静さが緊迫感を増す。
そういう子たちを一人でも救いたいからこの家を子供たちにの居場所にする。

今の英介ならもっと大勢の子供たちを助けられる!と主張する。
でも直木は穏やかな声で「それ…言えますか?今、体奪われてる子に。君の事は諦めるって。」

言い返せない程の正論。
正しい。直木は正しい。
英介は俯いていたけど、ちょっと意を決したように

「助けてやらなきゃ。」改心を見せる。

「はい。」
「でも…僕は終わりだ。」
「そんな事ない。」直木はきっとやり直せると信じている。

「…だといいな。」ちょっと意味深に呟き、英介は立ち上がり、「早く警察に知らせなきゃ」と自首するような言葉を言う。
なので直木も安心して「俺、莉桜にもっかい連絡取って…」と背中を向けて言いかけたところに…

背中に衝撃が……
「なに?」

この信じられない事が起こった時の低くもない、ちょっと軽めの「なに?」が英介を信じ切っていて、まさか……そんなことない…と思いたい声。
このトーンがこの場面で出てくる事に驚く…。
「甘いよ…」と英介。
「世間は許してくれないよ…」
英介を跳ね除けて振り払った手が鉢植えの棚を倒してセントポーリアの鉢が落下する。

「過去がある限りだめなんだよ!今更『子供のため』てお前何言ってんだよ!て!」
直木は信じられないと思いつつ、英介の言い分を聴く。

「どんなに後悔しても、償っても、20年経っても俺は許してもらえないんだよ!」
そう言って真正面から剪定鋏を振り上げる英介。
必至で抵抗する直木。
でも、英介の力は強くて、背中を刺された直木は崩れ落ちて行く。
「ごめんな。いい人間になりたかった。」と泣きながら鋏を突き立てようとする。
そうなっても直木は「違う。あなたは良い人だ。俺は知ってる。」と信じきった目で見る直木の目を見て、更に………。
やはり考えていた通り、後ろから不意打ちで刺して、正面向いた時に更に刺したから前後に傷があったんだ。
苦しそうな直木がリアルでもう…胸が締め付けられる……。
時計の鐘が鳴ってるさなかに英介は逃げ出す。
この辺り辛くて画像出せません……
その時間で何故か時計は止まったままだ。

英介はそれが嫌だったから、時計を外したのだろうか?
時計に何か証拠があるから外したがっていたのかと思ったけど、この話の流れでは時計には何もない。
なので心情的なことなのか?
この後、直木は山の中に棄てられていた。
…と言う事はもう一度、戻ってきて直木を運んだ事になる。
もしかしたら、時計は鳴ったままだったのかもしれない。
それが嫌で止めたのかも?
それか出る時に鳴ってたのを聴いて、戻ってきて後始末をしてたらまた鳴り出したから嫌で取り敢えず時計だけは先に外したかったのか。
その話を聴いて、直木はセントポーリアを握ってた時の事を思い出した。


それは悠依との思い出。

そして、悠依の誕生日にプロポーズをしようと会う約束をした時の記憶。

悠依の嬉しそうな顔。

期待を胸にこれからの未来を思い描いていた。


まさか…その思いを伝えられないままだなんて思いもしなかった。
思い出のセントポーリアを悠依に見立てていたのかもしれない。

「行くから…」
これから伝えるはずだった言葉は届かない…。
左手に握り締めたセントポーリアにこんな直木の思いがあったなんて…こんな思いで花を握っていたなんて…辛すぎる……

思い出した直木。。

譲は話を聴いて、仲間に応援要請を出した。

「ごめんね、悠依ちゃん」と悠依に言う英介。
「殺さなくてもいいじゃないですか…」

え…なんやったん?
今の…『亜人』のラストの圭のような演出…
ちょっとファンタジー過ぎてついていけんかった。
ごめん。直木。。。
……とここで一旦切りまーす。
…ちょっとほんとに英介の理由が酷すぎて……
でも先に紹介した記事に『一度闇に踏み入れた人間はなかなか闇から抜け出せない。それを直木はその世界を知らない。知らないから簡単にやり直せるなんて言うんだ。』と。
きっと英介からしたら、直木の汚い世界を知らないで真っ直ぐに正しい事を言える事にどうしようもない嫉妬と腹立たしさと絶望と後悔が錯綜してたのかもしれない。
真っ直ぐな直木の目から逃れたかったのかもしれない。
果てしなく自分が汚れているように思えたのかもしれない。
想像でしかないけど、想像はできるけど酷すぎてやっぱり許せない。
さて。暗い気持ちになったのでちょっと可愛い絵で和んでください。
では、今日も頑張ってこ!!