佐藤健:100よか第7話 振り返り後半 | 佐藤健くんとマイライフ

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佐藤健くんだらけです☆

おはようございます悲しい

昨日、上げるつもりだったのに上げ忘れてました〜

7話つづき。後半です。



お姉さんがもう直談判に来た。

近くにいるだけでもよくないけど、

乗り移りはもっと良くない…

直木は初めて譲の体調不良が自分のせいで、ましてや命まで削るなんて、思ってもみなかったよね。

「もう近付きません。」とお姉さんと約束をする直木。


お姉さんにとって譲が大事。譲の方が大事。

でも、大事な人がいるって残酷。

「……」
「他の人よりこの人って順番を付けることだもんね。」

みんなそれぞれに大事な人が居て、他の人と順番を付けてしまう。

皆大事なのに、全員を選べない。


悠依は翌日譲に会って別れを告げる。

「直木とは会わないでください。うちにももう来ないでください。」わざと冷たい言い方をしてるよね。

直木が勿論大事な悠依だけど、直木といる事で譲の命が危ない事も放ってはおけない。
「私たち!魚住さんには本当に感謝しています。」

私にはわざと「私たち」って言ったように思えた。

わざと譲を仲間外れにしようとしてる。

二人で解決するって伝えてる。

そんな気がした。


そして…近付けない直木は部屋の外で話を聴いている。
彼の気持ちを知っているし、彼はすごく良い人だ。

でも…これ以上は…。
譲の気持ちを知っているからこそ、直木も辛い。

ここで、リンジュー・ラヴが流れるのは…辛い……

部屋を出ていく悠依。直木の前から去っていく悠依。


外で待っている直木に悠依は「これでいいよね。」と言う。

口笛が1回聴こえる。


直木が居ることにホッとしつつ、伝えてくれる譲はいない。


譲がいないと、こんな景色なんだな。
悠依は一人みたいだ。。。

そして、本当に一人残された譲…。

フッと笑って「なんだ…これ…」
寂しさと虚しさとやるせなさと…

誰も悪くない。誰もこうなりたいわけじゃないのにこうなってしまう…。


つらい……

でも、きっと直木が生きていたら譲と直木と悠依は出会う事はなくて、こんな素敵な関係性も生まれなかった。

直木が死んで幽霊になって譲に見えるから、そして、それが悠依には見れないからこそ生まれた素敵な関係。

何とも言えないやるせなさ。。。




一方相変わらずちーちゃんは怖い……
「寒ーい!」とか妙に明るくて軽くて怖い…。

何を希也に頼んでんだよ!

車内で希也が見てるの、少女たちの携帯のGPS!!


こわ!!更に追われてるやん!


な!!悠依の店やん!!!


後部座席には莉桜やん!!!(わかってたけど)

莉桜をどーすんのーーーーー!!!?


一方譲と離れてしまった直木の悠依は…
意思疎通をどうするか…

そしたら、聴こえてた?って悠依の言葉!!


同意。

ちょいちょい話が通じるのは流石の二人って事かな?




あ!!あの子は!!



慌てて悠依に伝えようとするけど、口笛が勢いねぇなあ!!


いちいち動きが止まっちゃう直木が可愛いな。

口笛に気付く悠依。


更に少女にも気付く!!
おお〜!奇跡やん!

この二人すげーな!

慌てて呼び止める。

「相馬悠依さんていますか?」

この子が悠依を探してる事を訝しむ直木。

「尾崎莉桜さんに言われて来ました。助けて。」
莉桜に?!


「とりあえず中に入ろう…」と言う直木の言葉が聴こえてるかのように、悠依は同じように中に誘う。

この辺り、声が聴こえてないのに、素晴らしい連携。


「警察に行ったら殺すって」警察行ったら守ってくれるんじゃないの?殺せなくない?と思いつつまあいいや。



魚住さんに連絡しようという直木の言葉は届かない。
多分それが正解だった。


でも、おばあちゃん家に連れて行くことにした悠依を止める事は今の直木にはできない。

直木の言葉は悠依には届かない。


何とか付いていくだけ。


危なくないか周囲に目を光らせる。


無事におばあちゃん家に預けられたら、直木は悠依に
というと、悠依も電話を出す。
またまた聴こえてるみたい。



「早く、人の多い所へ…」とハラハラする直木。


すると…脇道から…


えええ……鉄パイプ引き摺るとか古典的な……
なんでわざわざ音立てて来んのーー?!


直木!!どうするー!?


兎に角必死で口笛を吹く!!それしか手段がない!

でも直木の口笛下手すぎて音が掠れてるwww

やっと聴こえた時には…

あぶなーーーーい!!!


鉄パイプ振る!!
いや!それにしても、目の前で鉄パイプ振られてるのに、健さんびくともしてなくて凄すぎる!!!

剣心?!

普通あの距離であんなの振られたら思わず避けそうなのに……!!流石すぎる!!


……とか言ってる場合じゃない!!

あ!!悠依が危ない!!!


砂を目潰しにかける!


駆け寄る直木!!


前に立ち塞がるけど…


こいつには見えない!

悠依を庇うけど……意味はない…


そして、助けを求めるけど、声も届かない!!

この直木の叫びの悲痛さがすごい……

悲痛すぎる………。

あーーーー!!


!!!譲!!!早!!いつになく早い警察!!

ちょっと!!ヒーローやん!!まるでヒーローやん!!


……ちょっとホッとする直木。


カッコイイよ!譲!!


フードを取って顔を確認………って……
だれ!!!??


直木も愕然。きっと希也と思ってたよね。


譲は悠依しか見てない。


一目散に悠依の元へ。


何もできなかった直木は…ただただ立ち尽くす。


護る事も、身を挺する事も…声を出して助けを呼ぶ事も何もできない。悠依を護れない。
すごいよ…この顔できる健さん…すごいよ。


そして、一段落して、譲と顔を合わせる。
沢山の譲への思いが溢れる直木。

譲もまた沢山の思いが溢れる。


なんとか、お礼を言う。

一言だけ返す。


二人とも口に出せる言葉は今はこれしかない。

お互いが痛いほど解る。




譲と距離を保たなくてはいけないのと…直木はきっと今は気持ち的にも悠依にも近付けないのでは…
悠依を護れない……
だからこの距離感な気がする。

じっと二人の会話を聴く。


20年前に悠依も同じような被害にあったか尋ねる。

悠依には何も。「こっち」って何?

「私もそっちに行ってもおかしくなかった。
莉桜ちゃんと私の違いって何?」

「直木と私だってそう。何も違わない。でも私だけが生きてる…」

無事でいる事、自分だけが安全な所にいる事に引け目を感じる悠依。

まるで戦地から自分だけが無事で帰ってきた兵士のよう…。



「無事でいる事に何の罪があるんだよ。」

「いつも私は“こっち”にいる…」

「いいんだよ!堂々と幸せでいろよ!」


「言って!」と直木は譲に頼む。
「自分で言って下さい。」

「え…」


「乗り移るでも何でもして、自分で伝えてください!そんな魂のこもった言葉は!」
か……かっこよすぎるよ…譲……


「………簡単に言うなよ………」
自分の命より、二人の事が大事ってこと?

そこまでして、二人の気持ちを大事にしたい譲。

でも二人にも譲の命は大事。




「大丈夫です。伝えてもらわなくても。」
「直木の言う事全部私、解ります。」


「ごめんね。ありがとう。」


みんなが切ない。

みんなが苦しくて、みんながみんなに幸せになってほしい……。

一体どうすれば………。





場面は変わって……学習塾?


あ!!ぶどうグミ!!!

やっぱり英介さん!!!
怖いwwwwwwwww!!!

つづくーーーー!!!!

英介さーーーん!!あなたは一体何者www!!


ああ……もう今回辛くて……

明るくて楽しい3人の場面がなくて、絵に描くとこが見つからない…

何とか見つけて、描いたのがこれ。


これからどうなって行くんだろう……。

では、今日も頑張ってこ!!


めちゃウマ✨マジでバターアイス!!