佐藤健:出町座でハード・コア、舞台挨拶&サイン会&生コメンタリー | 佐藤健くんとマイライフ

佐藤健くんとマイライフ

佐藤健くんだらけです☆

おそようございますニコ

行ってきましたよ!

京都出町座でハード・コア。



山下敦弘監督と脚本の向井康介さんのサプライズ舞台挨拶とサイン会の昼の部と夜の部は生コメンタリー。
店内もオリジナルPOPで飾ってありました。




ペンギン・ハイウェイの時は結構お客さん満杯でチケットの引き換えも早くからなくなってたので早目に行ったら全然余裕で、時間有り余ってしまった汗

…なので朝食も兼ねて出町座のなかのカフェ『出町座のソコ』でオムレツサンドとカフェオレを。
パンがすんごく柔らかくてモチモチで美味しかったです!

1回目の12:45の回では上映後に山下監督と脚本の向井さんの舞台挨拶。

舞台挨拶は完全にサプライズということで、お客さんすごい少なくて申し訳なかった…(笑)

入ってきていきなり「質問ないですか?」とか!みんなサプライズやし何も考えてないしえええ?ってなったので、劇場の司会の方がいくつか質問してササッと終った(笑)

その中で、『佐藤健さん、よく出てくれましたね〜』『これは山田孝之くんの弟役と言う事でしてほぼ即決でしたね〜』と。

そして、山田氏、たける氏、良々氏の三人をイメージして本を書いたので、本は書きやすかったそうな。

って事は台本はキャスティングの後だったんだね〜。

ササッと終った舞台挨拶の後はサイン会。

なんとロビーのグッズ売り場の所でサイン会〜!(笑)

私は列の最後尾だったのでちょっと沢山喋れました。

『あの、カットした漁船のシーンはすごい大変な撮影だったと聞いていたのですが、何故カットしたんですか?』と聞くと『え?!なんでカットのとこ知ってるんですか?』とびっくりされ、『まあ、色んなとこから…』と言ったのですが、多分たけクラはほぼ知ってるよね〜、カットの事(笑)

『どうしてもリズムが悪くなってしまったので』との事でした。

残念。

そして、『最後、左近は大金を手にしますが一人っきりで凄く寂しそうなんですけど、あの後ってどうなると思います?』と聞くと向井さんが『左近ね〜。一人ぼっちで可哀想なんだけど、タワーマンションとかかって一人で住んでまた虚しくなってんでしょうかね〜?』とか言うので「可哀想なんですけど〜」って言ったら「ロボオも本体は残ってるので、もしかして直せたら、右近だけでも帰ってくるかも?」とかの話になり、山下監督と三人でその後幅三人の妄想をして盛り上がりました。

楽しかったです♫

その後夜の部では生コメンタリーを。

映画の上映をしながらエピソードとかを話してくれるのですが、初見の方が結構いて、大丈夫?ってなりました。

私なんて6回も観たのに〜!

ちょっと音や声が大きかったりして、コメントしようとしたら遮られてしまう、なんて事もあって話づらそうでしたが、

松たか子さんの贅沢使いの話とか、結構監督は大御所を贅沢にちょっとだけ使うとかするらしい。

金城会頭の刀の話。

引きで撮ってる最初の所は竹光を使ってるので重みがあり、振りも鋭いのですが(私もあの振りは真剣振ってるみたいだな〜、と思って観てました。)寄ると作りがバレちゃうので軽い素材になったら振りに切れがなくなっちゃったんです。

爆笑。


牛山の相手として電話で呼び出すオバちゃん、広岡さんは結構胸が大きくてこの役にすごいいい。

多恵子役はオーディションしてもなかなか決まらなくて、結構エロい役で色々出てらした石橋ケイさんに白羽の矢が。

結構胸の谷間のある役が多かったから胸ある様に思ってるでしょうけどいつも寄せて上げてるんです、との石橋ケイさんの言葉に、今回も寄せて上げました、どの事(笑)



そして、結局左近は右近が好きで、右近も左近が好き。

家族なんていらねぇ、と言いつつ左近や牛山、ロボオなど仲間意識が強くて大切にしているよね。とか。

左近もあの黒のポロシャツも唯一の私服でトレードマーク的なネクタイとシャツ、スーツというのを崩すか考えた時に、この辺りで左近も皆に心を開いてきてるんだ、という事を表現するためにも私服にしたそうです。




ロボオの性能の話で、ちゃんとAIとかロボット工学とか取材してるんです。

でも、そこを詳しく説明とか、俺達の語りたいのはそこじゃないんだ!って気持ちでその辺りの説明は左近に台詞で語らせて、性能に驚く左近の表情とかでもう佐藤健さん頼みでした。

全て彼に託しました!との事。(笑)




ロボオにはまだあって、中の人は『オシリペンペンズ』と言うバンドの石井モタコさんなのてすが、ラストの警察に囲まれる辺りのシーンでは、ライブで来れなくてここだけプロの本物のスーツアクターさん。

なので動きがピシ!としてる(笑)

確かにそれまではずっとロボオが人間的に揺れてるな〜って思ってたんです。

それが確かに、ピタっと動いてない!

観ながら聴くとタイムリーに観れるのでいいですね〜!


原作をこよなく愛しているので、色んなとこで原作に忠実に。

コーラの缶とかロボオのTシャツの『GINZA』ロゴとか最初のバーのマスターの服とか。

忠実にできるところは忠実に。

そして、水沼の台詞で『金城会頭は権藤右近の純度を信じてる』というところの『純度』。

この台詞を使えたのは良かった、と感慨深気。

私もこの言葉好きだったので、やはりこだわりの台詞だったのだと嬉しくなりました。

などなど、沢山話していただけました。

最後の方で話が込み入ってくると、思わず見入ってコメント忘れる事も(笑)

終わった後も、サイン会とかあったし、多分ロビーでお話とかあったのでしょうが、私は電車がなくなるので大慌てで帰ったので残念でした。

でも映画始まる前もロビーに普通にお二人がいてあまりに普通でおかしかったです。

本当に貴重なお話が満載で楽しかったです。

しかも出町座という小さな映画館ならではの雰囲気もあって超フレンドリー(笑)

楽しかったです。

行って良かった〜!



少しですが、報告でした!!



本日は、たけてれ#062とNHKの東京ミラクルですね!









では、今日はアッサリと。

今日も頑張ってこ♬