ハラハラしました!
リピれてないので写真は公式サイトさんの写真館から。
ドアを開けたらいきなり意識を失った新太郎さん登場!

しかもよく見たら、包丁持って立ってる宇佐美さん(笑)
こわ!(笑)
いきなり顔見せ初日から鍋洗いです。

何も教えてくれず、何も見せてくれず。
耐えろ!篤蔵さん!
私もなーんも教えてもらわなかった。
やりながら覚えたぞ!
簡単に教えてもらった事はすぐ頭から抜けちゃう。
でも自分で考えて行動して失敗して苦労してあれこれやった事は絶対忘れないし自分の身になる!
解ってるか?うちの新人~!(笑)
↓鼻がきく篤蔵さん。(笑)

ええとこ育ちの篤蔵さんにはキツイ?
↓何だかんだ優しい先輩の辰吉さん。

すっとさり気なく篤蔵さんの世話を焼いてくれる。
感謝しなさい、篤蔵さん。
色んな俗っぽい事を教えてくれそうな新太郎さん↓

辰吉パイセンと♡↓

フランス語でメニューの通達↓

「?」(笑)
全くわからん(笑)
な、なんと!料理長の宇佐美さんに啖呵を切っちゃう!!↓

信じられない!暴挙!!
でも自分で納得行かない事は上下関係も関係なしで言っちゃうんですね~!
(私もそんな事あったな…てへ)
先輩の「ずっと皆やってきたんだ!黙ってやってればいいんだ!」
押し付けるだけで誰も何故やらなければならないかを説明できる者はいない。
疑問すら抱かない。
疑問を持ったのは篤蔵さんだけ。
既に宇佐美さんは気付いてる?
料理に対する篤蔵さんの情熱。
篤蔵さんの本気。
そして、短絡的にどーしても料理の勉強がしたい篤蔵さんは泥棒に!!↓

それを新太郎さんに見つかる!!
そのまま持ち出してしまい、中を見てヤバさに気付いて返そうとしたら既に警察がきて大事に!!
返せなくなり持ったままなので新太郎さんに捨てちゃえば?
と言われて捨てようとするが一つ一つ丁寧に作られたノートにとても捨てられないと思いとどまり、帰ってみると宇佐美さんが包丁を研いでいる。
ここで何故鍋を洗い直すのか、作業の一つ一つの意味を教えてもらうのです。

そこで篤蔵さんは自分の考え方の間違いに気付き、素直に認め正直にノートを返します。
もう、追い出されるのを覚悟で。
撮影日誌からも。

撮影日誌はコチラ
宇佐美さんに篤蔵さんがノートを返すやりとりのシーンでは、
篤蔵さんの表情に納得いくまで、監督は何度も絶叫のシーンを繰り返しました。
声はガラガラ…目は真っ赤。

何度か繰り返した後…ようやくの「OK!」
すると、真っ先に篤蔵さんに駆け寄り、抱きしめる監督
このシーンで宇佐美さんと篤蔵さんが心を通わせていたように
監督と佐藤健さんとの心も共鳴しあった一瞬だったのではないでしょうか。
宇佐美さんから教わった真心。
ここから篤蔵さんの真心が始まっていきます。

実は原作では篤蔵さんはもっと頭が良くて何が自分にできるか、どうすれば上手く周りとやっていけるかをすごくわかってやっていた人だったので宇佐美さんに啖呵を切るシーンでは「えええ?!」とドキドキしました。
そんな事あり得ない!
篤蔵さんはそんな人。
だって原作では鍋を洗わなかったのは新太郎さんでそれを篤蔵のせいに勘違いされて怒られても文句も言わず自分が怒られた方が先輩の自尊心を損なわずにすんで新太郎との関係も上手く行くだろうとか悪く言えばあざとく、よく言えば賢く考える人だったんです。
そこをドラマは変えて篤蔵さんの人間味を出したんですね。
そんな事を考えずに突き進んで周りの人から愛を持って教えられ、それを素直に受け入れる。
そう言う人物として描きたいのかな?
そう解釈しました。
合ってるかな?
兄やんからも諭されましたものね。
自分が突き進むことで周りの人がどれだけ色んな事を飲み込んでるのか、そういう事も全て受け止めるべきじゃないのか?
俊子さんも耐えてますよ!待っていますよ!
篤蔵さんを。
篤蔵さんの仕事を。

まだまだ篤蔵さんの人間ができるまでは時間がかかりますね。

私の仕事にも通ずる所が沢山あります。
多分皆さんの仕事にも。
勿論専業主婦さんにも。
一緒に仕事する仲間、
お客さん、
家族。
それぞれみんな関わってる人が助かる事。
喜ぶ事。
それを考えて仕事をする。
相手を思って仕事をする。
改めて心に刻んでいい仕事したいです。
日頃、会社を辞めたい!
いつ辞めてもいい!と豪語している私。
でも、いざ仕事をしちゃうといい仕事したい!と思っちゃうんです。
マジな話。
全力でやっちゃうんです。
それはずっと変わらないな。
今回はちょっと真面目なまとめになっちゃいました。