素晴らしい記事だったので載せますね。

鈴木亮平さんのインタビューはコチラ
佐藤健さんの印象について
5年前に共演していますが、再会して、顔つきもすごく男っぽくなり、色々な経験を乗り越えてきたんだなと思わせる、鬼気迫るカリスマ性を感じました。芝居もすごく引き込まれますし、「座長として、皆を引っ張っていく俳優というのはこういうことだな」と思いました。
彼が特にすごいのは、例えば“ちょっと転がる”というお芝居があると、絶対に一発なんです。安全に気を遣いながらも、どこにマットを置いてどのくらい転がればどこに着地するのか、彼はすべてわかっているんですよ。
それはもう…思わず笑いそうになってしまうくらい完璧です。もう弱点ないですよね(笑)
演じている役柄について
中略
彼は弟のことが大好きなんですよ。というのも正反対だから。僕が思うに周太郎は、自分の真面目な部分にコンプレックスを持っていて、破天荒な人間にしかできないことがあるのを実は知っていて、正反対だからこそ見える弟の良さと可能性は、彼が一番見えているんじゃないかな。
中略
僕は一番に篤蔵への愛を表現しなければと思っています。そこが今回の一番の課題ですね。僕自身は弟なので、兄貴の弟に対する愛を共感しづらいところもあって…とにかくそこを高めなければと意識しながら演じています。
周太郎を演じるにあたり…
まず、周太郎という人間のイメージは読んだ段階で “か細い” イメージでないといけないと思いました。僕自身はどうしても体が大きいので、痩せなければならない。周りからはもういいんじゃないと心配されますが、自分で決めたハードルなので、クリアしたいなと思っています。
そこまでやらないと周太郎という人間を演じ切れないと思うんです。とくに命を扱うということで中途半端にすると、当時その病で亡くなった人に失礼だと思います。
とくに周太郎はそんなに出番が多くないので、出てきたときにハッとさせられるくらいじゃないと。体の負担は心配はされますが、僕としては気持ちの上で 「これで死んでもいい」 という心持ちでやっています。

泣ける。
CM見てても、昨日の特番の映像見てても、すごい痩せてる!役作りなんだろうな、とは思っていましたがまさか20㎏も痩せていたとは!!
すごい!私、5キロも痩せれないのに~!
↑違うか!
健さんの役への向き合い方も少なくとも現場に影響していてそれが周りの役者さんにも影響しているんだろうな、と。
座長なんだな。
るろ剣の1の猿之助さんとのアシタスイッチのインタビューの時も言っていましたが
「自分が本気を見せれば皆も着いて来てくれるのでは」
彼はいつもそうやって座長でいるんだろうか?
たった5分あるかないかのシーンを1時間も2時間もかけて撮影しているのを見ました。
ほんとに皆の本気が詰まったドラマになると思うと心が震えます。
あ、ちなみに鈴木さん、健さん弱点ありますよ。
毛虫。