こんにちは。
Beads.Michel(ビーズミシェル)misato☆です。
ネックレスの長さはどうやって決めるのですか?
その3です。
その1 3/28ブログ
その2 3/29ブログ
その2では、交差編み(8の字編み)をする時のテグスの長さの計算方法と、全く計算しないざっくり方法をお伝えしました。
今回は、ちょっと計算する方法です。
こちらの作品「ツンツンつららのネックレス」を使って説明します。
このネックレスをデザインする時、使いたいビーズはある程度決まっていました。
ビーズの配置を考えた後、90㎝位のテグスを半分に折り結び、2本取りにしてから試し編みをしました。
色んな編み方を一気に試してバランスや配色などを見ます。
※試し編みの際、使うテグスの長さをメモすることを忘れないようにしましょう。
編み方(モチーフ)が決まったらその長さを図り、それを何個作るか決めます。
おおよそのデザイン、モチーフ(考えた編み方)を作る回数が決まったら実際に作り始めます。
※試し編みを解く時に、使ったテグスの長さを確認して下さい。
大切なのは出来上がり寸法ですから、モチーフを何回作るか決めた後、出来上がり寸法に合わせてどう長さを作るか?デザインを考えます。
実際には上部写真の通りにはならず、色々やっているうちに、こちらの編み方(モチーフ)になりました。
モチーフは印から印までの編み方を片側2回半(左右で5回)しています。
ツララのようなビーズの使える数も決まっていました。
ツララビーズは編むことに使わず、テグスに通すだけにしました。
それを2本作り中央へ持ってきました。
写真、線で囲っている部分
(編んでいるように見えてただテグスを通しているだけです)
モチーフ(5回)+ツララビーズ繋げたものだけでは、出来上がり寸法に足らなかったため、新たな編み方を加えました。
丸で囲った部分
↓
デザインする話になってしまったので、テグスの長さの話に戻ります。
交差編み(8の字編み)のテグスの長さの決め方は
交差編みなどで作るモチーフの編み方が決まったら、その実寸とそれに使ったテグスの長さを確認しておく。
そして、そのモチーフを何個作るか決めてテグスの長さを計算する。
モチーフの他に違うデザインを入れるのなら、それに必要な長さのテグスを足す。
ちょっと計算する方法は「その1」で紹介した計算方法よりはやりやすい?かなと思います。
でも、一番楽なやり方は「その2」でお伝えした「ざっくり方法」ですね。
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Beads.Michel(ビーズミシェル)misato☆でした。
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