おはようございます。


昨日、漫画家の鳥山明さんが亡くなったことを知り暫く放心してしまいました。


だって、まだ、お若いはず。

しかし、無情にもYahooニュースやX、テレビのニュースなどでも伝えられていて、本当なんだなと愕然としました。


小さい頃から漫画やアニメが好きでしたが、中学生になってお小遣いをもらえるようになり、1番初めに使ったのは漫画の週刊、月刊誌。


特に少年誌が面白く中でも週刊少年ジャンプにはワクワクする作品が沢山掲載されていました。


その中でも、1番大好きだった作品が…

Dr.スランプ

(Webより引用)

ぜんぜん天才科学者らしからぬ則巻千兵衛氏から生み出された人間よりも人間らしいロボットのアラレちゃん。

謎の生物、ガッちゃん、アラレちゃんの仲良し、ポニーテールの木緑あかねちゃんにリーゼント、サングラス姿の空豆タロウ。

他にもペンギン村の喋る太陽、ヒーローとは名ばかりの厄介者のスッパマンなどなど。

突っ込みどころ満載のキャラクター達が巻き起こすドタバタコメディ。

コミックも全巻持っていました。

漫画も人気がありましたが、アニメ化されタイトルもDr.スランプアラレちゃんとなり更に大ヒットアップ


勿論アニメも大好きな私は放送を見てアラレちゃん、あかねちゃん、タロウのCVを演じた小山茉美さん、杉山寿美子さん、古川登志夫さんが出演する子供向けクリスマスディナーショーへ高校時代参加。


ショーが終わり御三方が会場を出た瞬間、友達と一緒に会場をでて御三方へクリスマスプレゼントを渡し「ファンです」と半泣きで告白した程。


しかし連載が終わると知ってガッカリしていたら、次に始まった作品にまんまとハマってしまいましたビックリマーク

それが世界中で大人気となった作品。

ドラゴンボール

今でもこそ、スーパーサイヤ人やバトル作品として大絶賛ですが、私は孫悟空こと孫くんの純粋さと優しさが大好きでした。

それを垣間見るエピソードがあります。


ドラゴンボールを探して旅をする中、ドラゴンボールがなかなか見つからず占いババの元へ。

占いをして教えてもらうことになったが、お金がない孫くん達はその代わり5人の戦士と戦うことに。


孫くんと戦っていたアックマンは苦戦し思わず悪の心を増幅させるアクマイト光線を放ってしまう。

(webより引用)

この光線はわずかでも悪の心があると無限にふくらみ爆発してしまう。

占いババも思わず叫んでしまうが…。

なんと孫くんの身には何も起こらない。

不思議そうな顔をした孫くんはあっさりとアックマンを倒す。

占いババも呆れる程、孫くんには悪意がないのでした。

なんて素敵と感動していると次の対戦相手登場。

アニメでは、こんな題名もついておりました。

孫くんの弱点、しっぽを掴んで戦うも、しっぽが根元から切れてしまうとあっさりと彼は降参する。

それもそのはず

正体は…。

孫くんの育ての親である孫悟飯。

実は孫悟飯は満月の夜、大猿と化した孫くんに踏み潰されて死んでしまっていたのです。

この頃、孫くんはそんな事実を知らず自分が殺してしまったことも知りませんでした。

もちろん孫悟飯も孫くんに対して恨みごとなどなく、でも会いたいと思っていたので、この日のために占いババがあの世から魂を呼び戻してくれて、2人は再会できたのでした。


私はドラゴンボールの中で1番好きなエピソードがこのエピソードなのです。


そして、孫くんの結婚のエピソードも大好き。

(Webより引用)

子供の頃、孫くんが牛魔王の娘チチと出逢い、チチを男の子か確認する為に股をツンツンと蹴ってしまったところ、チチは孫くんに大人になったら嫁にもらいに来てと約束をします。

それから7年後の天下一武道会。

チチと孫くんは対戦します。

そしてチチから昔交わした約束を果たしに来た。と聞いた孫くんは…

じゃ、ケッコンすっか

とすんなり応じて結婚しちゃうのですハート


父となった孫くんもカッコよくて、強くて優しくて最高爆笑

小さい孫くんが理想の男性に成長していく様は感慨深いものがありました。

今も唯一紙のコミック原作で全巻手元にあるのは、このドラゴンボールとガラスの仮面のみ。


そしてこれまた大好きなRPGゲームドラゴンクエストのキャラクターデザインも鳥山明さんが担当。


(webより引用)

今でこそ、このデフォルメがスライムを表現していますが、ゲームデザイナー堀井雄二さんが鳥山明さんにイメージを伝えたところ、このスライムが生まれたそうです。


私はスライム、メタルスライム、はぐれスライムが大好きですハート


私はリアルタイムで鳥山明さんの作品を読んで見てプレイできて本当に幸せでした。

そして、これからもずっ〜と大切にしながら、如何に鳥山明作品が素晴らしいかを伝えていきたいと思います。

本当に今までありがとうございました。

そして、ご逝去を悼み、心よりお悔やみ申し上げます。